「戦国妖狐」山戸 迅火(やまと じんか)の年齢・正体は?
目の色の違いについて、
迅火の目的、夢について、
師である黒月斎について、
をまとめてみました。
最後までおつきあいしてくれたらうれしいです。
「戦国妖狐」迅火の年齢・正体は?
たまと出会ったころ、迅火の年齢は14歳です。正体は、闇(かたわら)になりたい人間です。
さらに、迅火の一人称は”私”なんですよ~。
髪は長く、ポニーテールに結んだ姿はもしかして、女の子?と勘違いしてしまうほど、美少年です。
人間嫌いなので、人間に対しての怒りがでた時は、言葉遣いが荒くなりますが、基本的には物腰がやわらかい話し方です。
迅火の生い立ちは?
山戸家の双子の弟として生まれました。妖精眼
(ようせいがん)だったため、山戸家の大きな屋敷には双子の兄が引き取られ、弟である迅火は師でもある黒月斎(こくげつさい)に引き取らました。
迅火の辛い過去?
迅火は、双子だから同時に2人も生まれ、自分はいらないから親に捨てられたと思っていました。
兄は遊んでいて自分は辛い修行をしている。
そんな兄の姿を見てしまったら…納得いかないですよね。。。
遊び盛りの時期に、自分だけ修行なんて…兄をうらやましいとおもうのは当たり前のことだとおもいますよ。
しかも兄は、大きなお屋敷に住み自分は寒い山の小屋。
そんな不公平なことが到底受け入れれるわけないですね。
そして、幼少期からの山の闇の友達を人間に殺されてしまいます。
ですから、迅火は”人間嫌い”になってしまいました。
迅火はホントに不幸だった?!
山の神の修行中、山の神の「キミは不幸だ」に考え込む迅火は、半生を振り返ります。
辛い日々ばかりだったのか?本当に辛かった?不幸だったか?
親から捨てられたしかし、師匠が育ててくれた。
修行は辛かったが強くなれた。
闇と友達になれた。
そして人間好きのたま、人畜無害の真介、闇なのか人なのかわからないノーテンキに笑う灼岩。
幸せか不幸かは、他人が決めることではありません。
自分が決めるのです。いいえ、己しか決められないのです。
ネガティブにフォーカスするかポジィティブにフォーカスするのかの違いだとおもいますよ。
笑ったり、泣いたり、怒ったり、すべて自らが選んで体験しているのだと感じます。
だから、他人のせいなんてひとつもないのです。
きっと、迅火が自身が存在、居場所を許すことができたのなら、掛けられたどんな封印でも解くことができるのです。
決して、迅火の眼は不幸じゃありません。
「戦国妖狐」迅火の目の色の秘密!「妖精眼」とは?
妖精眼(ようせいがん)とは、特殊能力・強い能力を持った目のことです。
妖精眼を持つ者は、必ず双子で生まれます。
ということは、迅火は双子ということになりますね。そして、弟になります。
2人でいると闇(かたわら)特に悪意のある障怪(さわり)を呼びやすくなるのです。
妖精眼(ようせいがん)の 双子は、命も共有することになり片方が命をおとすと、もう片方も命を落とすことになります。
これだけのマイナス要素の代わりに得ているものは少々の特殊能力と霊力です。
それも、今は封印されています。
双子って、離れていても同じことを考えていたり、似たような行動をしていたり不思議なことがよくあるって耳にしますが、まさに運命共同体って感じですね。
楽しいことやうれしいことなら大歓迎ですが、辛いことや痛いことは共有したくないです…。
もし、わたしが双子だったら待ち合わせなしに会うことができるか、某有名パークで実行してみたいです!(笑)
迅火、妖精眼の開放
迅火に視えたもの、それは…。
光?霊気?精神?霊力?魂?
命の輝き、それは人も闇も同じ存在。
迅火は命の尊さに気づいたのでしょうね。
人間も闇も同じ。
人によって輝き、光の大きさ、強さが違います。
これは、誰もがもっているオーラだとおもいました。
オーラがみえる人、みえない人がいますが、
日本人は特に場の空気を読むのが上手ですよね。
これも、相手のオーラを感じているからヤバい人がいたら『この人には近づくのやめよう』って感じるんですよね。わたしはよくやります。
「戦国妖狐」迅火(じんか)が断怪衆総本山を狙う目的は夢の為
迅火の夢それは、人の身を棄て去り真の闇(かたわら)の身を手に入れること、本物の闇になること。
※闇(かたわら)とは…魍魎(もうりょう)・亡霊(ぼうれい)・変化(へんげ)人外の総称、傍(そば)に在る者
迅火が、なぜ闇にこだわるのか?!
それは、困っている妖怪がいたら助けて家族を増やして迅火の育った村でいつまでも皆でのんびり暮らすこと。
迅火って若いのに、老人みたいなこと言いますね。
困っている妖怪は別として、個人的にものんびり暮らしたいは共感できます。
そして、たまに晴れて闇になったら夫婦になろうとプロポーズまでしました。
10代でプロポーズしかも妖狐に…。
これがわが子だったらと考えますが、2人の気持ちが本気なのであれば認めようとおもいます。
精霊転化とは?
迅火は『精霊転化(せいれいてんげ)』という秘術をもっています。『精霊転化』とは…闇(かたわら)の霊力に同調し己の闇へと近付ける秘術、精霊態(せいれいたい)となる。
ちょっと、ここで疑問です!
『精霊転化』で闇に変身したままでいたら、いつかは闇になるなんてこと?
そんなことはありません。
なぜなら精霊転化は完全な闇になる一歩手前の未完成の術だからです。
だから、霊力改造人間や精霊態のようなニセモノではなく、精霊転化完成のため研究資料をすべてうばいたいのです。
「戦国妖狐」迅火の五行技(ごぎょうぎ)
五行魂(ごぎょうこん)…木火土金水(もくかどごんすい)最大奥義。
迅火の大技
属性『木』…樹翁鞭(じゅおうべん):木をムチのように使い、相手に攻撃する
属性『火』…焰姫咆(えんきほう):尾から女体のほのおをだし、その口から炎を噴射して焼く
属性『土』…土公拳(どこうけん):土の拳で攻撃、複数の尾を使う土公拳重(どこうけんかさね)もある
属性『金』…金将刃(こんじょうじん):五本目の尾。極大な刃で攻撃。
属性『水』…水龍壁(すいりゅうへき):水が龍のように尾から飛び出す。滝のカベで防御する
五行とは、万物共通の原理です。
自然や人事の現象を説明する思想は五行説とよばれています。
人の相性も五行説が使えます。
これは、わたしの場合ですが結婚前と結婚後の家族が見事に相克(陰)と相生(陽)の関係だったんです。
比べれることが出来たから実感。ですから、実家にあまり帰りたくない…。
こんなに違いがあるのかと痛感しています!
「戦国妖狐」迅火の師・黒月斎(こくげつさい)と山の神の関係とは?
迅火の師匠は黒月斎です。その黒月斎を鍛え上げたのが山の神です。
黒月斎とは?
迅火の師匠は、黒月斎(こくげつさい)武闘派で有名な仙道。無数の邪仙、邪妖を葬ってきた無敵の武仙(ぶせん)。
黒月斎と闘って生き延びた者は人にも闇にもいないと言われています。
そして、もう一つ付けられた名が『不死鳥殺し』。
って、これはもう伝説の男って呼びたい。
そして、迅火を赤ちゃんの頃から育てた父でもある。
しかし、山の神はスケベじじいっと思っているようですよ↓
山の神との関係とは?
一人称は”ぼく”ですが、女性です。
山の神は、黒月斎に幾度となく押し倒されそうになり、そのスケベじじいに灸を据えるつもりで鍛えていたら強くなっていきました。
これはもう黒月斎の師匠ですね。
迅火の師匠の師匠ってことにもなるとおもいます。
しかし、黒月斎は命知らずですね…山の神にせまるなんて、、、。
口説ける自信があったのでしょうかね?!
女性なのでわたしには理解不能です。
まとめ
まとめ
●たまと出会ったころ、迅火の年齢は14歳で、闇になりたい人間です。
●妖精眼(ようせいがん)とは、特殊能力・強い能力を持った目のことです。
●迅火の夢それは、人の身を棄て去り真の闇(かたわら)の身を手に入れること、本物の闇になること。
●五行魂(ごぎょうこん)…木火土金水(もくかどごんすい)最大奥義。
●迅火の師匠は黒月斎です。その黒月斎を鍛え上げたのが山の神です。
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