「戦国妖狐」野禅(やぜん)とくずのは(たまの母)の恋とは?
もしかして、たまの父って野禅なの⁈
これは個人的にも、気になりました…。
ですが、野禅が父ではありません。
そんな野禅とくずのはを見ていきましょう。
よかったら最後までおつきあいよろしくお願いいたします。
「戦国妖狐」野禅(やぜん)とは?
野禅は、断怪衆の僧正(そうじょう)です。
野禅の見た目。
昔の電球の球ような顔で、髪は鳥の尾のように毛が生えています。
あごにヒゲがあり、何か企んでいそうな含み笑いが印象的です。
個人的な主観ですが、見たままでいうと悪役がピッタリって顔をしています。
「戦国妖狐」野禅の生い立ち
野禅は商人の子として生まれます。
ですが、霊力があったため断怪衆に入り霊力僧兵となります。
「戦国妖狐」野禅の実力は?
野禅の実力は中の下です。
ハッキリいってしまえば、これと言って特徴もないのでザコその1に数えられてしまうほどです。
しかし、実力がないなら頭を使えばいいんですね。
もともと、呪具(じゅぐ)や術(じゅつ)に興味があったため研究を好みます。
なんか、、、個人的には東リベに出てくる稀咲を思い出してしまいました。。が、
実戦より研究…だけど、それほど熱心にもならなくて中途半端な男です。
「戦国妖狐」野禅(やぜん)は非道な人間
闇を人にする研究は、野禅にとっては気分転換の趣味なんです。
『霊力改造人間』は、天下統一のための超兵計画の一環です。
なのに、野禅は人や闇(かたわら)の命を趣味としておもちゃのように弄んでいます。
冷酷な男ですね。。。
「戦国妖狐」くずのは(たまの母)とは?
”妖狐くずのは”は、まさしく妖艶。たまの母でもあります。人間になることを望んでいます。
妖狐は200年以上生きるといわれ、たまが100歳なのでそれ以上ということがいえますね。
とても母親にはみえません。
妖狐ですからねぇ、、人間の母親像とは全く別物なのかもしれません。
女性の妖怪って、妖艶な美人かそうでないかで雲泥の差があるイメージをもっているのは、わたしだけでしょうかね?
妖怪の怖さで言うと、美人はまやかし、不美人はおどかしの怖さをあらわしているのかもしれません。
40年ぶり、感動の親子の再開とはならず、たまは逃げようとするくずのはを、足蹴りをくらわせます。
たまにとっては、母親というより恋に狂う女でしかないんでしょうねぇ‥‥。
ハッキリ言ってしまえば、軽蔑、呆れ、諦めに近い感情しかないのかもしれませんね。
「戦国妖狐」野禅とくずのはは一目惚れだった⁈
出会った瞬間お互い一目惚れしてしまいました。
まさに、妖しく怪しく男たちを誘惑する。妖怪界の華!
妖怪界の美女といえば、個人的には雪女しか思い浮かばないですが、
その美しさに魂を抜かれるほどくずのはは、美しいのではないでしょうか?
「戦国妖狐」野禅とくずのはの出会いとは?
ある日、大物討伐隊に参加させられた野禅は、あろうことかその大物に一目惚れをしてしまったんですねぇ…。
その大物こそがくずのはだったのです。
月下のその姿はさぞかし、美しかったのでしょうねぇ~。
そして、くずのはも野禅に一目惚れしてしまったのです。
「戦国妖狐」野禅の才能開花?
野禅はくずのはを討伐しにきたにもかかわらず、くずのはに味方して一緒にきた仲間を全滅させたのです。
その時、突如として迅火と同じく精霊転化を使えるようになります。
初めて会って、一目惚れをして、そんな一瞬で仲間を裏切ることができるもんですね…。
恋は盲目、、、とはよく言ったもんです。
その後、本山にはくずのはを討伐したとウソの報告をして、自分の手柄として人が変わったように研究開発により出世していきます。
「戦国妖狐」野禅とくずのはの最期は?
野禅が亡くなるまでくずのはは、寄りそっていました。
さんざん人や闇を弄んできた野禅を許せなかった真介に、利き腕と片目をやられてしまった野禅はもう実験も研究もできません。
そして、くずのはの人間になる望みも叶えてあげられなくなってしまいました。
それでも、野禅が流行り病でなくなるまでくずのははそばにいました。
まとめ
まとめ
●野禅は、断怪衆の僧正(そうじょう)です。
●”妖狐くずのは”は、まさしく妖艶。たまの母でもあります。
人間になることを望んでいます。
●出会った瞬間お互い一目惚れしてしまいました。
●野禅が亡くなるまでくずのはは、寄りそっていました。
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