「地獄楽」殊現(しゅげん)は死亡するのか?能力・強さも解説‼
さらに、殊現の過去、例の事件とは何⁈佐切との恋って…??
アニメ2期から登場する山田浅ェ門 殊現については気になるところではないのでしょうか?
個人的には”イケメン”って、ところも気になります!!
今回は、そんな殊現についてくわしく見ていきましょう。
「地獄楽」殊現は死亡するのか?
殊現の最後は氣(タオ)を消費し過ぎたため死亡しました。
最終決戦でリエンと闘います。
殊現の氣は『水』、リエンの氣『土』なので殊現にとっては相克、相性最悪ということになりますね。
殊現は、右腕を斬られてしまいますが、事前に飲んでいた仙薬のおかげである程度は回復し、最後の最後まで、氣をつかい闘っていました。
しかし、氣を使いすぎると命をも脅かすことになります。
既に限界の限界に達していて、体はボロボロ…体が崩れ始めていき、死亡してしまいました。
殊現は、自分にしか使えない能力を使い全力で挑んだのです。
その殊現だけの能力とは?
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「地獄楽」殊現の能力は?
殊現の能力は、山田門下の仲間の技能と氣(タオ)が使えます。
仲間思いで、仲間たちを普段からよく観察しているからこそ、
盲目の士遠がつかっている”感覚”=氣(タオ)を”波”とつけたのも殊現です。
よって、殊現はすでに氣は身についているとおもわれます。
死人に対して「生命(いのち)の波を感じない」と独特な表現をしていました。
山田門下生をよく観察し、学んだ結果、憑依したかのように闘うことができるのです。
その上、技術は本人以上!!普段からの殊現の生活が垣間見えるといえるでしょう。
だからこそ身につく技だと感じます。
しかも、氣の属性までも変化するという。
まさに、氣をも操れるまでに、己を磨き続けてきたのでしょう。
その肉体的、精神的能力も山田門下生の中でも長けていたと言えるでしょう。
「地獄楽」殊現の強さは?
山田家でも一番の腕の持ち主です。実戦剣術も一流です。戦闘能力も優れています。
過剰なほどの正義感は、見境がつかなくなるほど。
仲間だったら頼もしいですが、敵に回したら恐ろしいタイプですね…。
実力もさることながら、精神的な強さも垣間見えてきます。
「地獄楽」殊現のプロフィールとは?
生年月日:7月26日
年 齢:20歳
身 長:177cm
氣属性:水
試一刀流:試一刀流二位
「地獄楽」殊現の初登場は?
殊現の初登場は、原作4巻第36話です。
殊現の初登場は薩摩藩とある旅館で、幕府の御状を聞くところから始まります。
兄弟子十禾(じっか)の無作法な態度を謝っている場面なので、殊現は土下座です。
なので、顔は見えませんが、顔を上げた表情は険しく緊迫した空気感が漂っていますよー。
なんだか、(役人の)第一印象はよくないようですね。
ある一人の役人が見下す態度をとると、もう一人がそれを制します。
それは、殊現が例の事件の張本人だったからですが、、、。
そのため、その場は穏便にことがおさまりましたよ‥。
では、殊現が起こした例の事件とは??
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「地獄楽」殊現の起こした例の事件(過去)とは?
罪人の一家、一族を皆殺しにしたのです。
山田浅ェ門の仕事は、御様御用(おためしごよう)。
罪人の首を斬ることが仕事でしたよね。
ですが、殊現はその一族、罪人の家族まで殺したのです。
罪人、その親族、両親、子どもまで…合わせて100名以上。
まさに「皆殺し」ですね。
では、なぜ罪人の家族まで殺してしまったのか?それは、
・罪の業は家族へ受け継がれてしまうだろうから。
・悪因は、育った環境により生じるから。
だと、殊現は考えているからです。
だから、赤ちゃんまでもとは、残酷すぎませんか?
…さて、殊現には人の心というものがあるのでしょうかね…。
その答えは、殊現の過去にあるのかもしれません。
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「地獄楽」殊現の過去とは?
殊現の正義感は、幼少期強盗に入られ両親を殺されたことへのトラウマからくると想像します。~ 幼少期の出来事 ~
いわゆる裕福な家の子どもであった殊現ですが、
ある夜、強盗目的で入った犯人に両親を殺されてしまいます。
その時、殊現は7歳でした。
その、寝ている間に両親を殺した犯人が当時15歳の十禾だったのです。
ですが、お互いそのことは知りません。(十禾の記事はまとめから)
殊現は仲間意識が高いので、本来なら十禾に対しては友好的なはず、
そして、十禾も本来イケメンな殊現に対しては好意的になってもおかしくないように感じます。
ですが、直感の鋭い2人は何かを感じとっているのでしょうねェ。。。
殺伐としたした空気感は否めません。
「地獄楽」殊現と衛善の関係!
何の因果か、殊現は十禾の居る山田家に引きとられることになります。
殊現にとっては、望むところだったのかもしれません。
だって、山田浅ェ門なら両親を殺した犯人の首をいつか斬れるチャンスが訪れるかもしれないですからね。
しかし、衛善は様々な”罪”と向き合うことになるのは酷だろうと諭すのです。
山田浅ェ門は、痛みも感情も排した一刀を理想としています。
ですが殊現の言い分は、恨み・憎悪からくるものばかりでした。
それは、剣の腕は下手な方がいい、そして刃はギザギザにしておく方がいい。
なぜなら‥‥何度も何度も斬り込んでようやく首がおちるくらいの方が罪人は苦しんで死んでいくから。
そんな思考になるのも、幼少期に両親を殺されたからなのはわかります。
ですが、顔から笑みの消えた7歳の子どもの口からそんな残酷な言葉を聞くのは耐えがたいですね。。。
しかし、殊現は衛善のことばに救われるのです。
刑場を汚しては、奉行所に迷惑をかけてしまいますね。
そして、刃をつぶすのも無駄なこういです。
殊現の憎しみはきっとすぐには消えないでしょう。
ですが、山田家で修行していく中で刃をつぶしたいならつぶせばいいと。
その度に、わたしが研ぐからと衛善は言ってくれたのです。
そして、いつか美しい刃文が出来るようにと・・・。
この言葉に救われたからこそ、今の殊現がいるのでしょう。
衛善がいたから強くなれたんでしょうね。
さらに、自分の憎しみとも向き合うことができたのでしょう。
まさに、恩人ですね。
ですから、衛善の亡骸をみたとき、天を見上げ、あんなに号泣したんですね。
さらに、怒りは憎悪となっていったのでしょう。
リエンにたどり着くまで、門神や下級道士も難なく撃退していきました。
「地獄楽」殊現の性格は?
根っからのマジメ人間です。情にもろく、よく涙を流します。山田家のみんなが好き。山田浅ェ門として、罪を決して許さない思想を貫いています。実直さゆえに…。仲間をも斬りつけます。
追加組として派遣された殊現ですが、死罪人は見つけ次第そっこく処刑‼
それは、
もし仙薬を罪人が手に入れたとして、無罪放免になったとしたら、不安で子どもは山などで一人で遊ぶこともできない、親たちは眠れない夜を過ごす。
そんなこと許されるわけない!!
先述でもいった通り、まさに「罪人は皆殺し」ですね。
それは、仲間でも例外はないのです。
「ふちくん」、「しゅーくん」と呼び合う仲でさえ、罪人をかばう付知を斬りつけたのです。
曲がったことは許さない、規則遵守なところが伺えますね。
「地獄楽」殊現と佐切の恋とは?
殊現は、佐切の初恋の相手です。
殊現が7歳の時に佐切は4歳でした。
刃をギザギザにしたり、いつも怖い顔をしてすぐ泣く殊現に興味深々だった佐切。
ですから、4歳の佐切の初恋とは考えにくいので、殊現に憧れ的な恋心をもったのはもう少し先のことでしょう。
昔は、女性が武士・男性のように刀を持つのは稀で偏見の目もあったことでしょう。
しかも、罪人の首斬りとなると、女が…。
な~んておもわれた時代です。
しかし、殊現が佐切の実力を認め、段位を許してほしいと、山田家の当主に直談判してくれたから、今の佐切があります。
個人的には、やはり尊敬・憧れからくる初恋だったのではないかと感じます。
殊現はというと、性格からして色恋に対して疎いので、気づいていないでしょう(笑)
妹のような存在に、恋愛感情は生れないかもしれませんね。
ましてや、殊現は正義感も強く山田家に絶対的な信頼をよせています。
悪を許さぬ殊現には、恋など無縁なのかもしれません。
まとめ
まとめ
●殊現の最後は氣(タオ)を消費し過ぎたため死亡しました。
●山田家でも一番の腕の持ち主です。
●罪人の一家、一族を皆殺しにしたのです。
●殊現は、佐切の初恋の相手です。
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