「サカモトデイズ」有月(スラ―)と赤尾の関係って恋愛関係にあったのか？
そして、悲しすぎる死…過去に何があったのでしょうか？
「サカモトデイズ」有月(スラ―)と赤尾リオンの関係は恋愛関係⁈
有月と赤尾リオンの関係は、JCCの同期です(坂本、南雲も同期)お互いを想い、そこに恋愛的感情はあったと個人的には思いました‼
では、本当にそうなのか気になる２人を解説していきます‼
良かったらお付き合い下さいね。
「サカモトデイズ」有月(スラ―)と赤尾の過去とは？
さて、JCC時代までさかのぼり。
キンダカ(ORDERの設立者の一人)を殺した有月を追った赤尾は、有月を取り押さえます。
ですが、お互い殺し屋ですからねぇ…当然といえば当然ですが、戦闘が繰りひろげられます。
ご想像の通り、殺し屋界の逸材の1人と言われる赤尾が勝ちますね。
戦闘中、有月が「仕方なかった、やるしかなかった…」と口にし、
その言葉の意味を赤尾が問い詰めたのです。
「キンダカを殺さなければ楽(弟のような存在)を殺す」と脅されていることを知ったのです。
だから、キンダカの解毒剤をわざと落としたんですね。
家族を人質に取られた。なんて、、、そんな話を聞いた赤尾は有月と行動を共にすることにします。
殺連の追手を返り討ちにしながら逃亡生活を始めました。
「サカモトデイズ」有月(スラ―)と赤尾は恋愛関係にあった？
結論は、原作にはそんな描写・内容はありません。
ちなみに、逃亡中は廃墟で寝泊まりしていて、２人で横になって寝てる描写はありますが、肉体関係があったかどうかは不明です。※赤尾 晶はリオンの姪です。
2人は殺連から逃げ回りながら、生活をしていました。
赤尾から「お前が悪人だって思えねー」と言われた時、有月が涙ぐむ描写もあり、心救われたと感じます。
JCC時代の頃の有月は「殺し屋」は悪人にしか務まらないと考えていて、自分は善人にも悪人にもなりきれない、どこの世界にも自分の居場所がないと思っていたんですね。
だからこそ、赤尾は有月にとって数少ない理解者、安らぎを与えてくれる存在になっていて、惹かれ合っててもおかしくないんじゃないかと感じました。
個人的主観ですが、男女関係なく同性でも自分の持っていないものを持ってる人ってなんか惹かれません？
正反対、対照的な２人だからこそ惹かれ合う。
人って、自分にないものを欲する生きものだと感じます。
ぶたさん
隣の芝生は青く見える的な?！
パンさん
う～ん、ちょっと意味が違うかなぁ～・・・。
消極的で物静かな陰キャら有月と、姉御肌で活発的な陽キャラ赤尾は、互いに惹かれ合い、恋愛感情が芽生えてもおかしくなかったかと思いました。
次の悲しすぎる死でも、２人が好意を寄せていたことが伺える部分には しておきます。
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「サカモトデイズ」有月(スラ―)、赤尾リオンの悲しすぎる死とは⁈
赤尾リオンは、有月によって殺されてしまいます。
有月を守りたかったリオンと、リオンを守りたかった有月…どちらの願いも叶わないまま、切な過ぎる結末でした。
赤尾は殺しの依頼で生計を立てていましたが、それを辞めてほしい有月。
アルカマル(殺連直営の児童養護施設)の家族を救うためには施設を潰すしかなく、そこでお金が必要となってくるわけです。
赤尾がお金を稼いでいるのは、有月の家族を救うため＝有月のためって事になりますね。
有月は有月で、赤尾には死んでほしくないと誰も殺さないでほしいという思いから辞めてほしい。
やはり…お互いに惹かれ合っていたのでしょうね。
さらに、有月は自分の境遇に後悔していて、もし違う世界で赤尾と出会っていたら…っと考える程赤尾には特別な好意的な感情があったことが伺えます。
赤尾は赤尾で、憬(ケイ)の甘ちょろい思想が好きと思っている部分でも好意的な感情が伺えます。
さらに、状況を現実的に捉えている赤尾は「私が優しい人たちが優しいままでいられる世界をつくる」って、なかなかな覚悟を感じました。
有月のことが好きだからこそ、気持ちが強くなっていくのでしょう。
兄、麻樹の罠
しかし、ある時歯車が狂い始めます。
有月のもとに兄である麻樹(あさき)が現れたのです。
アルカマルの仲間の解放と引き換えに、殺し屋の暗殺を命令をします。
自らの意志で人を殺した事のない有月ですが、赤尾やアルカマルの仲間との今後の生活の為に決意を固めるのです。
赤尾は赤尾で最後の殺しとし、仕事に向うのでした。
戦闘中、襲撃者の正体が有月であったことに 赤尾は気づきます。
しかし、有月は相手が赤尾であることに気がつかず、心臓を一突き。
フードが脱げて、殺し屋が赤尾であると気がついた時にはすでに遅しで、赤尾はそのまま絶命してしまいました。
赤尾の亡骸を前に、立ち尽くす有月の気持ちを考えると胸が張り裂けそうな思いでいっぱいになりますね…。
あと一歩の所で手に入った幸せを兄の麻樹の策略にはまってしまった有月…。
それは、スラーとして殺連を壊滅に追い込みたいと目論むのも納得してしまいました。
鹿島の記憶によると、スラーは夜になると誰かと会話してたと言うのです。
「悪かったってば…」「そんなにおこらないでよ…」は、恋人に話すような話し方ですね
「もうすぐすべて終わるから」「そしたら君の…」そしたら君の願い通り殺し屋から足を洗うよ。とでも話していたのでしょうか？
ずっと、赤尾と一緒だったんですね。
やはり、好きだったんでしょうね。
(スラーの多重人格の詳しく内容はまとめから)
ここまで、読んで頂き感謝します。
「サカモトデイズ」関連の記事はまとめから入れますので、気になる記事がありましたら、みていってやってください。
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まとめ
有月と赤尾リオンの関係は、JCCの同期です(坂本、南雲も同期)
お互いを想い、そこに恋愛的感情はあったと個人的には思いました‼
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