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「鴨乃橋ロン」完結‼最終回まさかのキャラが死亡!?!?伏線回収で謎が解決‼

ミステリー漫画アニメ

「鴨乃橋ロンの禁断推理」ついに堂々完結‼衝撃展開!気になっていた伏線回収も!最終回を迎えたロンとトトの物語ですが、どのように終わったのでしょうか?アリスとの勝負は?ロンは探偵と認められるのか?

さらには、驚きの人物の死亡が…ッ⁉

では、鴨ロンがどのように幕を閉じたのか見ていきましょう。

※ネタバレ注意

「鴨乃橋ロン」ついに完結‼最終回でまさかのキャラ死亡⁈

「鴨乃橋ロンの禁断推理」は、2025年7月6日に完結し、最終巻の19巻は2025年10月7日に発売されました。

まさかのキャラ死亡とは⁈

「鴨乃橋ロン」完結・死亡キャラはトト⁈

トト(一色都々丸)は、最後死亡したかに思われましたが、ロンの元に帰ってきました。

無人島でアリスを助けるために探しに行ったトトは、軍の爆弾の雨にによって爆風で飛ばされました。

ですが、運良く漂流物に引っかかり密漁船に助けられ、探していた世界探偵連盟の職員が密漁者から助けてくれたのです。

ずっと帰ってこなかったので、私も「まさかこのまま帰ってこないって有り得ないよね‥⁈」とちょぴり疑いましたが、ロンとの再会は本当にホッとしました。

「鴨乃橋ロン」完結・死亡キャラはアリス⁈

アリス・モリアーティは最後の遺言をトトに託し、死亡しました。

と、原作ではそう受け取れるような描写でしたが、個人的にはアリス・モリアーティは生きていると考察します。

その根拠は、

①軍の爆弾の雨にによって死亡と推測されますが、死体の描写がないため。

②兄のマイロ・モリアーティもロンとの直接対決の時、最後は海に堕ちましたが生きていました。

あくまでも「鴨乃橋ロンの禁断推理」は完結したので、個人的な願望なのかもしれません。

ですが、その反面大好きな母親の元に行けたのなら、アリスにとっては幸せな結末だったのではないでしょうか。

「鴨乃橋ロン」完結・死亡キャラのロンの父親は生きていた⁈

ロンの父親・エリオット・モリアーティ一は生きていました。

これは私も衝撃的な展開でした!!

なんと、17年前に亡くなったとされていたエリオット・モリアーティは生きていたのです。

・なぜ生きていたのか?

➡ 暗殺時に重傷を負い、植物状態でしたが、5年前に意識を取り戻したのです。

・生きていたのならなぜロンに会いに行かなかったのか?

➡ 姪であるアリスが悪さを企んでいることに気付いて切り札をとっておくため。

それにしても、12年間も植物状態で意識を取り戻してすぐにアリスの悪さに感づくなんて、さすが歴代のM家トップの才能と謳われ、あらゆる犯罪に精通していると言われるだけのことはありますね。

ロンの難解事件を読み解く才能は、ホームズ家の血筋である母親でロミの血筋だなと感じますが、やはりトップの才能と言われる父のエリオットのDNAを強く引く継いでいるからこそ、素早く解決へと導くことができるのだと感じます。


「鴨乃橋ロン」完結‼最終回・伏線回収とは?

「鴨乃橋ロンの禁断推理」では、何で?どうして分かったの??どういうこと???って思う場面が気になり過ぎていたのは、わたしだけでしょうか?

完結したことでモヤモヤしていたことも完結したいと思います!!

①オーベルジュ事件の伏線回収

オーベルジュ事件の時、火災に巻き込まれ、逃げ遅れたロンとトトをヘリコプターで助けたのがシュピッツでした。

わたしはこう思いました「居場所を知らないシュピッツがなぜ救助に向かうことができたのか?」と、、、。

あなたは、不思議に思いませんでしたか?

発信源はわかりませんでしたが、位置を示す座標を知らせてくれたが、

ロンの父親だったのです。

②キメラの涙の真実

原作16巻第140話で、アリスに監禁されていたマイロが涙を流しながら口にした「キメラの涙」

・ギリシャ神話に出てくるキメラは、ヘビ・ライオン・ヤギ
・日本では、ヘビ・サル・タヌキ・トラ

アリスの言う「キメラ」とは、母親のことだったのです。

母親の流した涙・・それは子どもにとって、良い意味でも悪い意味でもインパクト大、大、大ですからね…心に強く残るものなのでしょう。

「キメラ」は母親が自身のことをそう呼んでいました。

なぜなら、体が弱く手術を繰り返し体中の縫い傷やチューブで機械に繋がれていたその姿を皮肉って。

「涙」は自らの余命が短いことを悟り、涙が枯れることはなかった…この愛の涙こそ「キメラの涙」とウィンターは思っています。

ですが、真 実はこうです。
   ⇓
「復讐の涙」

母親が愛していたのは夫(アリスの父親)ではなく、ロンの父親エリオット・モリアーティです。

もしかして、不倫していたの?と思ってしまったのですが…、母親の片想いでした。

エリオット本人ははアリス達の母親のことは覚えていなくて、結婚式の時にあいさつをしたくらいです。

アリスが言うように、母親は現実と妄想の世界の間を生きていたから「キメラ」。

そしてエリオットが他の女性と結婚し子どもも生まれて裏切られたと絶望の「涙」。

さらにモリアーティ一に殺された「涙」。

③アリスの執拗なまでのロンへの執着

原作17巻第146話で天井から壁までロンの拡大したパネルを眺めながら「ずーっと見てたよ」という描写があります。気になる方は(「鴨乃橋ロン」アリスはロンに執着している!?だからストーカーに⁉)

それは、ロンに復讐するためでした。

アリスは、元々体が弱かった母親が自分を無理して産んだから余計に命を縮めたと感じています。

だから、母の願いは絶対に自分が叶えると誓ったのでしょう。

「アリス・・・仇を討ってほしい」「私とエリオットを引き離したモリアーティ一族と私を裏切ったエリオットの遺したものすべてに復讐して」

と、赤ちゃんで寝ているアリスに母親の言葉はわかるはずありません。

しかし、アリスは1歳で全部の言葉を理解できたのです。

さすが、天才!!

あっ、先述でも書いた通りエリオットはアリスの母親と会った記憶は結婚式くらいだと言っていた通り、エリオットが裏切ったわけでもありませんし、妄想、身勝手な逆恨みだと思います。

ですが、母親に対する想いが強いアリスにとってはそんなこと関係ありません。

母親の仇を討つべくロンを執拗にまで追いかけ、復讐していたのです。

形は歪んでいますが、アリスは本当に母親が大好きなんだということは、痛いほど伝わりますね。


「鴨乃橋ロン」完結‼最終回・ロンとアリスの直接対決の結果は?

結論、アリスは母親との約束「エリオットの遺したもの全てに復讐して」を果たすべく、ロン自身に父親であるエリオットを手にかけようとさせましたが失敗に終わります。

では、一体どのような経緯で最終回を迎えたのでしょう?

アリスとの最後のゲーム

ロンとトトは、アリスとの最後のゲームに挑戦します。

主なゲーム内容としては…

ロン達がプレイヤーでアリスが主催者兼審判兼観客
プレイヤー達はそれぞれ「犯人」「ボディーガード」「探偵」の3つの役職に分かれている。
それぞれに勝利条件がある。
「犯人」は指定された人物を殺害することが勝利条件
「ボディーガード」はその殺人を阻止することが勝利条件
「探偵」は起きた殺人の「犯人」を解き明かすことが勝利条件
プレイ時間は朝6時から夜10時まで。それ以外の時間は宿泊施設のコテージに戻ること。またコテージでの殺人を禁止。
「犯人」に課された殺害方法は不可能犯罪だけ。それ以外の方法は勝利と認められない。

舞台は、日本から遠く離れた誰にも存在を知られていない常夏の無人島

そこには、ゲームを行うためにロンとトトの他に10人のメンバーが集められました。

今回集められたメンバーは、モリアーティに盾をついた人達です

その10人の中には、飛び入り参加で雨宮刑事も入ってしまいました。

しかし、雨宮だけは飛行機を乗り間違えてしまったのでイレギュラーですけどね。

勝利条件を満たすことができればこのゲームから抜けることができます

ゲームが続いてく中、ついにアリスとの会話をするロン。

そこでは、ロンのプレートに書かれた「???」の意味と、アリスがなぜこんなゲームをするのかが明かされます。

それには「キメラの涙」が関係しています。
先述でも述べたように、「キメラ」とは、母親は体が弱かったためにチューブで機械に繋がれていた自分の姿を皮肉って言い。
「涙」とは、衰弱し自分の死を悟ると夫や子どもと別れることを悲しみ、涙が枯れることはなかったことからきているのだとウィンターは語ります。

ですが、本当は違ってましたね。本当の「キメラの涙」はお母さんの「復讐の涙」

なぜなら、アリス達の母が生涯で愛した男はただ一人エリオット・モリアーティだったからです。

ロンの父親であり、アリス達の父親の弟です。

エリオットは当時、M家の兄弟の中で最も後継者の素質があるとされていて、若かったアリス達の母は、エリオットが犯罪組織の人間とは知らずに魅了されました。

ですが、想いを告げる直前、どす黒いやり方でアリス達の父に騙されて、無理やり結婚されられたのです。

そこで生まれたのが、マイロ・モリアーティです。

マイロは父親から「エリオットに負けたら許さん」と、酔うと言われていましたからね…子どもには親の事情なんて関係ないのに、被害者的な部分はありますね。

それが、マイロの歪んだ人格を創り出したのかもしれません。

また、闘病の苦しみと共に、母の認識は”どうしてエリオットは助けてくれなかったんだ”というものに変わってしまいました。

心身ともに疲弊してしまっていたら、責任転嫁したくなる気持ちもわからなくはありませんが、自分勝手すぎる母親もどうかと思います。が・・。

さらに、自分の命を託そうという思いを胸に、アリスを産みました。

先述でも述べたようにアリスはまだ赤ん坊でしたが、1歳で全部の言葉の意味が理解できたので、母の望みを叶えるべく仇討ちとなったんですね~。

ずっと、アリスのことを極悪、非道、冷酷な~んて正直思っていましたが、その反面何がこんな可愛らしい少女を追いつめているのかも不思議でした。

ですが、母が大好きだからこそ憎悪も肥大化していったんでしょうね。

母親を嫌いな人なんていませんからね・・・。

口では嫌いだと言っていても心の底から嫌いと思ってる人はいないと思います

ロンのプレートに書かれた「???」の意味ですが、

父親エリオット、
ロンに課された目的は父親殺しの真犯人を見つけること。

ということは、ロンはこのゲームで「探偵」という役職に基づき、自分の父親を17年前に殺害した「犯人」を見つけなければいけない、というワケです。

しかし、アリスの思惑は、この真犯人をロンにさせようとしたのですが、結果は失敗に終わりました。


「鴨乃橋ロン」完結‼最終回・その後は?

それぞれの最後がどうなっているのか、気になりませんか?

簡潔にまとめていきたいと思います。

「鴨乃橋ロン」完結‼最終回・その後:鴨乃橋ロン

ロンは無人島からの帰還後、相棒トトの無事を案じながら寝られない日々のを過ごすこと3か月。

気持ちの上では信じてると強く思っていても、心の奥深くではトトの姿を見ていないわけですからもしかしたら…もう…ってネガティブ思考になってしまいますよね…。

だから、探偵事務所を初めても殺人事件だけは扱っていなかった、、、なぜなら、どうしてもトトを連想してしまうから。

しかし、トトが帰ってまた相棒として一緒に難事件に挑んでいます。

あともう一つ、気になることがありますね。

M家の首領だったアリスから、負けたらロンが首領になることを約束していたので、M家とホームズ家のいがみ合いを終わらせるべく、M家の犯罪組織を解体しました。

「鴨乃橋ロン」完結‼最終回・その後:トト

トトはアリスを助けに行った為、爆風で飛ばされました。

運よく漂流物に引っかかり密漁者にケガが治るまで面倒を見てもらいましたが、トトを取引につかうと言われ、危険にさらされましたが、運よく取引相手に扮していたのが世界探偵連盟の職員が助けてくれました。

トトはロンの相棒としてまた探偵をやりますが、本職は刑事なので副業は、ひ・み・つです。

「鴨乃橋ロン」完結‼最終回・その後:マイロ・モリアーティ

マイロは刑務所に入りました。

マイロはアリスに監禁されて、昔のマイロの面影がないくらいにボロボロで見るに堪えがたい姿でしたからね…個人的には刑務所に入ったと聞いてなんか良かった。って思ちゃいました。

でも、アリスがこの世にはもういないのなら、もう身の危険を感じることもないでしょうけどね。

マイロが犯した罪は消えることはないので、マイロには刑務所で真っ当な人間になれるよう自分自身とちゃんと向き合ってほしいと思いました。


「鴨乃橋ロン」完結‼最終回・その後:ウィンター・モリアーティ

ウィンターは、雨宮刑事に以前爆弾を巻き付けたことを気にしていて、無人島では雨宮刑事の護衛のように動いてました。

雨宮刑事から次会ったら逮捕するという言葉を待っていたと言いながら、日本にいるからいつでも捕まえにこいと挑発する始末。

そばにいたカワセミに対して、「お前にはもったいない」と彼氏とカン違いしていたので、惚れたのかな~って思いましたが、あまり追求しないでおきますね(笑)。

「鴨乃橋ロン」完結‼最終回・その後:アリス・モリアーティ

先述でも述べたように個人的にはフラって現れてきそうな気がしていますが、死亡したとされています。

「鴨乃橋ロン」完結‼最終回・その後:エリオット・モリアーティ

エリオットは指名手配されているかと思いきや、妻であるロンの母の元に行きました。

が、妻としては長い間生きていたことを知らされなかったのは、やはり気持ちは複雑でしょうね。

私も生きていた喜びよりも怒りの方が勝っちゃうかもしれませね。。

ですが、一緒に世界10周することをでお許しをもらって良かったですね。

しかし、、、世界10周するのに、時間とお金はいくらかかるのでしょうね???

私ならそちらの方が気になってしまいます 笑。

「鴨乃橋ロン」完結‼最終回・その後:世界探偵連盟

新理事長 ➡ フィン先生

副理事長 ➡ Dr.ヒルシュ

シュピッツは昇進なし…。

あんなに頑張ったシュピッツに私からは会ったら特別手当を与えてあげたいとおもいます‼


まとめ

まとめ

 

「鴨乃橋ロンの禁断推理」完結です。

何かこう、胸にじわっとくるものがありますね。

 

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