「鴨乃橋ロン」アリス・モリアーティは生きていた!正体とM家の新しい首領を考察!

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「かものはしろんのきんだん推理」アリスは生きている?その正体とは?

M家の新しい首領を考察!

マイロ・モリアーティが殺されたとき、

次の、首領らしき人の描写がありました。

しかも、女性らしき人物……。

マイロも「お前は…!」と驚いていました。

今回は、新しい首領はアリス・モリアーティだった!を考察していきます。

そして、アリスの本性が明らかに?!

良かったら最後までお付き合いくださいね。

「鴨乃橋ロンの禁断推理」アリス・モリアーティは死亡していた?

アリス・モリアーティは死亡したとされていました。

 

アリスは、とても可愛らしい見た目をしていてあどけさが残る少女です。

さらには、M家・第四子のウィンター・モリアーティの妹。

そして、兄はマイロ・モリアーティなのです。

M家は、すべてモリアーティ家なのでアリスもM家の一人だったのですね。


アリスはマイロに殺されたとされている

アリスは、M家の長兄マイロに殺されたとなっています。

 

M家…自らを信頼するものを裏切り、そして手にかけてこそモリアーティにふさわしい

なんちゅう家系なのでしょうね…これも、世間から恐れられる要因の一つでしょう。

なので、マイロは首領になるためアリスを撃ち殺しました

個人的には、マイロは情なんて持っていないと思っていましたが、ちゃんと人の心があったようです。

だって、アリスを銃で撃った後「すまない」と泣きついたのです。

大事な人が腕の中で消えていく……。

それを経験してこそ、真のモリアーティ家だというM家の教訓なのでしょうか?

さすがは、凶悪な犯罪一族というべきなのでしょうか?

わたしからしたら、これはもう…異次元世界ですけど。

なぜ殺されたのがアリスだったのか?

マイロにとって、出来損ないはいらないから。

 

アリスは、体が弱く不器用でした。

また、アリスとウィンターがクッキーを作ってマイロに持っていったとき、

アリスが作ったクッキーをマイロは靴で踏みつけ粉々にしてしまいます。

確かにアリスの作ったクッキーは焦げていました。

けど、せっかく実の妹が作ってくれたクッキーを足で踏みつけるとは…。

しかも「出来の悪いのはいらない」。

その言葉を聞いたアリスは、過呼吸状態になってしまったんですよね。

「出来の悪いのはいらない」

この言葉は、アリス自身にも向けられていたのではないでしょうか?

M家は、史上最高の犯罪一族といわれています。

プロの犯罪組織なのに、アリスは不器用…。

なので、M家の汚点…出来損ないと言われていたのです。

実際に、モリアーティ家の裏の祭壇には、アリスの写真がありました。

さらに、ウィンターはまだアリスを始末したことを怒っていました

 

なので、アリスがマイロに殺されていることは確定していました。


「鴨乃橋ロンの禁断推理」アリス・モリアーティは生きていた⁈

殺されていたと思われていたアリスですが、生きていたことが判明しました。

アリスにたどり着く前の事件とは?

第114話「幻想獣連続殺人事件⑭」で、BLUEの生徒ビリゴジが犯人として逮捕されました。

幻想獣連続殺人事件とは、BLUE内で起こった事件です。

 

世界探偵協会で強制的に流された映像や、エメ校長の死亡。

それは、すべてビリゴジという少女がやったことなのです。

 

また、「街を守った勇者」という本のページをビリゴジは生徒の遺体の横に置いていました

ビリゴジは、BLUEの優秀な生徒の芽を摘もうとしていたのです。

探偵養成学校BLUEは、探偵の芽を育てるところなのに…。

このことから、ビリゴジは事件の日のために今まで、BLUEに潜入していたということになります。

パンさん
パンさん

もはやビリゴジは、探偵とは真逆の存在…

アリスが生きていると気づいた理由は?

シュピッツと一緒にいたウィンターは「街を守った勇者」という本に見覚えがあったんです。

さらに、その本の表紙に指の跡がついていたのです。

これは、ウィンターしか気付かない。

それをみて、ウィンターは過去のことを思い出します。


アリスとウィンターの思い出の本

まだアリスが生きていたころ……。

アリスは、クッキーが焼きあがるまで「街を守った勇者」を読みながら待っていました

ウィンターは「そんな本の話が好きとかマイロみたい」と言いますが、アリスは否定します。

アリスが言うには「マイロは怪物が嫌いだけど自分は怪物の味方をして読んでいる」と。

発想がすごいですね。

子どもの頃って、たいてい怪物や悪者って嫌われるのに、アリスは味方してるんですって。

悪者のほうの味方をして読んでいるなんて…。

まぁ、確かにそういう考え方もありかもしれないです。

だけど、悪者の思考を肯定するってことは、やはり、、

アリスにはM家の血が流れているということですね。

子どもって手を洗ってもちゃんと洗えてなかったり、洗うこと自体忘れてしまうことってよくありますよね。

アリスの手にもクッキーを作る時につかった卵黄がついていて、本にもついてしまっていたのです。

ウィンターはそのことを怒ったりはせず、髪にもついてしまった卵黄を一緒に洗いにいく優しい姉さんでした。

ビリゴジの正体はアリスだった!

ビリゴジの正体はアリスでした。

 

なつかしい過去のことを思い出し、ウィンターは驚きます。

ビリゴジの正体がアリスだと気づいたのです。

確かにそうですね。

殺されていたと思っていた妹が、生きていたのですから……。

しかも、ウィンターはアリスを殺されたことに対し怒り、マイロを裏切ったのです。

 

さて、そのビリゴジが乗っている護送車はというと。

護送車が攻撃されたのです。

なんと、攻撃したのはM家の手下である、仮面をつけた黒スーツの人物。

マイロのそばにもいましたね。

その黒スーツの人物は、運転手を殺すとビリゴジの手錠を外します。

彼女は「ありがとう」と言いながら、そばかすを消して、カラコンを外し、長い髪を下したのです。

そして、黒スーツの人物が「YES」「ALICE・MORIARTY(アリス・モリアーティ)と発言!

 

ここで、アリス・モリアーティが生きていたことが判明しました


「鴨乃橋ロンの禁断推理」アリス・モリアーティの驚くべき正体⁈

そして、アリスの正体・目的が明らかになります。

 

これからは、マイロに代わってアリスが鴨乃橋ロンと対決していくことになりますね。

アリスがマイロを拘束

殺されたとおもわれていたマイロが生きていました。

 

アリスは、フンフーン♪と鼻歌を歌い上機嫌。

「いい匂いと、クッキーを焼いてますね~。

しかし、よ~く見るとクッキーは焦げてボロボロ状態。

そんなクッキーをアリスは「美味しそう」とある場所へ持っていきます。

向かった先は、地下室のような倉庫のような殺風景な場所。

そこにいたのは、なんとあのマイロだったのです。

マイロの姿は首や手、足に枷がついており、ボロボロ状態です。

さらに頬がヤツれ、無精ヒゲがどのくらい捕まっているのか、物語っていました。

そして、ひどくアリスに怯えているようにもみえます。

まぁー、最近暴れなくなったご褒美と真っ黒のクッキーを口元に運ぶアリスに、不信感を抱かない方がおかしいかと。

こんなボロボロのマイロは、以前と比べて想像できないくらい…なんか哀れです。

アリスの自作自演”愚かなアリス”

マイロとアリスの会話で、アリスについて解明していきます。

・クッキー
小さい頃、姉のウィンターと一緒に作ったクッキー。
アリスのクッキーは焦げていました。
しかし、それは…
わざと焦がしたクッキーだったのです。
そして、今も。

ということは、クッキーは普通に焼けるということですね。

クッキーを焦がし、アリスは「愚かなアリス」を演じていました

わざと出来損ないを演じきっていたなんて。。。

これはもう、主演女優賞でもあげたいくらい!!

だ~れも、気づかなかったのですからね~。

かわいがってくれた姉のウィンターもアリスの正体には気づいていなかったのです。

ですが、なぜそんなことをしたのでしょう?!

ある日、アリスはみんなを騙して遊ぶことにしたのです。

しかも、その日は2歳の誕生日⋯。

理由は退屈していたから

そのことに、マイロ、ウィンターは気づいていなかったのです。

気づかないですよ~、まさか2歳児がそんなことを考えるなんて!

親として我が子がアリスみたいだったら、ゾ~ってしてしまいます。

2歳から、みんなを騙して遊ぶって怖すぎですよ・・・。

我が家のヲタク娘は読みながらアリスに「そんな子に育てた覚えないわっ!」ってツッコミいれてましたよ(笑)

でも、確かに「みんなを騙していた」ということは両親さえも騙していたのでしょうか?


・マイロが殺害したはずなのに、生きていた理由

そして、気になるアリスが生きてた理由

確か、マイロの腕の中でアリスは…。

なのに、なぜアリスが生きて目の前にいるのでしょう。

 

マイロは、こんなことをするアリスに「復讐か?と尋ねます。

アリスの答えは「あの日お兄ちゃんが殺しに来ることを分かっていたです。

なので、銃に細工をしていました。

じゃあ、アリスはマイロを恨んでいるの?

いいえ、恨んではいません。

恨んだりするどころか、

むしろ「がんばれー」と応援していたそう。

なのに、がっかり」。。。。

その理由は、殺した後に「すまないアリス~っ」て泣いたから

それを聞いたアリスは「マイロは所詮人間なんだと思ったのです。

ぶたさん
ぶたさん

いや、人間だから‼

パンさん
パンさん

情、心ってやつーっ!!

M家の血なのかもしれませんが…

こんな幼少期からこんなすさんだ心になった理由が知りたいとおもってしまいました。


「鴨乃橋ロンの禁断推理」アリス・モリアーティが真のラスボス!?

これらのことから、アリス・モリアーティが真のラスボスであると考察しました。

 

アリスは2歳から考えていることがコワかったり、自分が殺されるというのに応援したり…。

妹が兄の腕の中で息絶えていく中、ほくそ笑んでいてほしいなど…。

ぶたさん
ぶたさん

そんなこと悪魔ぐらいしか思いつかんだろ…

血も涙もないは、マイロではなくアリスでした…ね‥。

モリアーティは、人や勇者になってはいけない。

忌み嫌われる怪物じゃないと…。

だからアリスは本の中の怪物の味方しながら読んでいたんですね。

いろいろぶっ飛んでて、マイロやウィンターがかわいくみえるのはわたしだけでしょうか(笑)

モリアーティの天才と思われていた長兄が一番バカにしていた妹に倒されるなんて面白いでしょう。

そう考えるアリスの思考回路はかなりヤバいですね…。

例えば、相手を見返すといって勉強頑張るとか、スポーツを一生懸命頑張るとかの意味で使うならいいのですが、アリスの場合は歪み過ぎています。

さすが、モリアーティ家の子と褒めるべきなのでしょうか?!それとも、やはりやりすぎなのでは?!と、戒めるべきなのでしょうか?!

やはり、我が子だったら後者ですかね。。。

 

アリスは、根本的な考えがマイロたちと違うので、ラスボス感が漂います。


「鴨乃橋ロンの禁断推理」アリス・モリアーティが新しい首領に!?

これは、わたしの考察になります。

 

さて、アリスが生きていたことが判明しましたね。

そして本性も明らかになってきました。

ということは、アリスが新しい首領なのではと、考察しました。

先述で述べたように、もうすでにアリスはラスボス、黒幕で確定でしょう!

パンさん
パンさん

ロンもアリス相手に手こずりそうだな…

まとめ

まとめ

・アリスはM家でウィンターの妹です。

・マイロに殺されていたと思われていましたが、生きていることが判明しました。

・BLUEで起こった事件の犯人がビリゴジで、その正体はアリスだったのです。

・マイロを監禁し、アリスの本性が明らかになりました。

・わたしは、アリスが新しいM家の首領だと考察しています。

 

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