「戦国妖狐」灼岩(しゃくがん)は死亡しちゃったの?正体と最後はどうなるの?
灼岩ってかわいらしいですね。
しかし、村ではなんと嫌われていたという。。。
ちょっと悲しい過去をもつ灼岩について見ていきましょう。
「戦国妖狐」灼岩は死亡したの?
灼岩は死亡していません。
妊婦を守るために大きな岩を自らが岩の身に変化したのです。
迅火たちを追って道錬と裂深がやってきます。
迅火が相手するのですが、裂深は奥に何か隠しているだろ?と気づき、助けた妊婦の小屋に近づこうとするのです。
そのころ妊婦はお産の真っ最中です。
今、ここで見つかってしまえば赤ちゃんの命もありません。
裂深に背中から刺されても、灼岩は自ら命をはってまもります。
そして、赤ちゃんの産声と同時に眠りについたのです。
ですが、遠くからでもちゃんと産声は灼岩の耳に届きました。
灼岩は生きてる?
しかし、大岩長老は灼岩はまだ生きていると伝え、100年もしくは1000年後に目を覚ますかもしれません。
今は、大量の霊気を使い岩の身に変じ眠っている状態です。
ですが、土地の霊気と通じてそのまま大地へと進化してしまう可能性も…。
となると一生目を覚まさない可能性もあるということになりますね。
そのことを聞くたまも悲しい目をしていますが、やはり真介はやり切れない気持ちでいっぱいでしょうねぇ…。
妊婦とその赤ちゃんを助けるために自らの命をかけた灼岩ですが、きっと後悔はしていないでしょう。
ですが真介は芍薬に想いをよせていた分胸が締め付けられますね。
「戦国妖狐」灼岩の復活?
ずーっと眠っていた灼岩でしたが、8年後目を覚まします。
無の民によって岩の変化から目覚めた灼岩は操られ、たまに襲いかかろうとしていたところを真介が必死で止めます。
そして、涙ながらに真介から出た言葉は「久しぶり」。
しかし、操られている灼岩の耳には届きません。
正気に戻すには、幽界干渉しか方法がありません。
そして、真介の幽界干渉によって目を覚ましたのです。
その後、真介と夫婦になり子供にも恵まれます。
すっかり、年を取り真介も亡くなっておばあちゃんになっていましたが、月湖より長生きしました。
「戦国妖狐」灼岩(しゃくがん)の正体は?
灼岩は、人間である芍薬(しゃくやく)と闇(かたわら)である火岩(かがん)と融合する実験体『霊力強化改造人間』です。
※闇(かたわら)と人間を融合する実験体『霊力強化改造人間』です。
迅火達に助けられた芍薬が目を覚ました時、灼岩の記憶はありませんでした。
しかし、火岩との意思疎通ができているため、自分がたくさんの犠牲者を出したことは知っています。
「戦国妖狐」灼岩の過去とは?
芍薬(しゃくやく)は赤髪だったため、村人に忌み嫌われていました。
髪が赤いだけで、不吉と嫌われる…な~んて、現代では考えられませんね。
髪が赤色なんて普通で、金髪はもちろんのこと青や緑の髪色なんて個性的でしかもオシャレ!!
個人的にも、青か緑色の髪に染めてみたいとおもってます。
そして芍薬は、居場所をやると野禅(やぜん)に売られてしまったのです。
その後、霊力改造人間の灼岩となっても芍薬と火岩は、二人で一人。そして友でもあるのです。
「戦国妖狐」灼岩の性格は?
灼岩は、優しくて素直で明るい性格です。
芍薬は火岩を力づくで抑えつけたりはしません。
さらに芍薬の生まれた村を襲ったときも暴走させた責任は自分にあると許し、受け入れるほど器が大きいのです。
自分のミスを受け入れ、闇(かたわら)である火岩をかばう優しい女性です。
立てば芍薬…の言葉とおり、姿だけでなく中身も美しいと感じています。
しかし、意外にもあんな可愛らしい顔をして、かなりの大酒のみなんですよー。
このギャップがまた、グッと、引き寄せられてしまいそうです。
道錬を降参させるくらいザルなんですね~ー、これにはとってもビックリしてしまいました!
まとめ
まとめ
●灼岩はいつ目を覚ますかわからない眠りにつきます。しかし、最後は目を覚ましたのです。
●灼岩は、人間である芍薬と闇である火岩と融合する実験体『霊力強化改造人間』です。
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