「魔入りました!入間くん」322話!
前回321話では巨大なクラーケンにつかまってしまったリードとジャズですが、そのあとどうなったのでしょうか?
はたしてバビルスの教師3人、もしくはメフィストが助けに行くのでしょうか?
それでは、最後までおつきあいよろしくお願いします。
「魔入りました!入間くん」アブノーマルクラスVSクラーケン!?
さて、クラーケンにつかまってしまったリードとジャズは助けを呼んでいますよ。
なのに、猛ダッシュで浜に向かっていく2人の姿…。あれは、ソイとアロケルですねぇ~。
えっ、逃げるの?!いやいや、きっとオペラ先生を呼びにいってくれたのでしょうね。信じていますよ!!
あっ、ランク8(ケト)のカルエゴ先生もきっとキャベツを切ってるはずだから、そばにいるんじゃないでしょうかねぇ~。
2人で助けにきてくれるのでしょうか??
しかし、こんな騒ぎになってるのに2人は気がついていない様子ですよー。
めっちゃ、ヤキソバ作りに集中しているのか、気がつきませんね…。
他には・・・誰も・・・。うっ?ねえさんとケロリが楽しそうに笑っています。
あの笑顔を守るために、こんなピンチの状況の中リードとジャズは、浜にクラーケンを近づけないようにと考えます。
まず脱出を考えなくてはいけませんよね。
その時です。体が宙にうきます。
クラーケンの足を切り離して助けてくれたのはシーダ先生とガープです。
まず生徒の安全をと確認するシーダ先生の目に映った人物・・・それは。
すごいスピードで馬にのってうれしそうに向かってきたのは、サブノック・サブロです。
「昼めしにイカ焼き、ついか‼」と、一撃します。
クラーケンって、確かにダイオウイカみたいですからイカ焼きが正解なの?
でも、足はイカというよりタコの吸盤みたい。だから食べたらどんな味になるのかな~??
個人的には、食べることが大好きなので、焼いたらどんな味になるんだろう‥やっぱりイカ?それともタコ?と想像するだけで楽しくなってきましたよー。
サブロが「焼きは任せるぞ」といった相手は、誰だとおもいますか?
そうです、家系能力ではないのに火炎系魔術を得意とするアスモデウスです。
言われたアズアズもまんざらでもなさそうで、手から炎を出しますよ。
えーーーっ、こんな海の中で丸焼きにするつもりなんですかね!?
ゲテモノなどイルマ様に献上できんわ!と放った炎は、お見事!!クラーケンに命中しましたよ。
このトラブルを楽しんでいるようにみえる2人をみて、ゴエモンはウォルターパークを思い出します。
確かに楽しでいるように見えますね。
すると、周囲のやじ馬からも歓声が上がります。
そう、ココはリゾート”セイレン島”でしたね。
心地よい気候を求めて集まるのは悪魔(人)たちだけではありません。
多くの海洋魔獣も集まり縄張り争いは日常茶飯事なんですね。
地元民はもう慣れっこなんです。
しかし、こんなに騒がしいのにオペラ先生は、よほどヤキソバ作りに集中していたのか、”なんでしょう?”と、他人事ですよ。
一方、ソイとアロケルはのんきにヤキソバを食べていますね…。
あらら、やっぱり助けを求めて猛ダッシュしたのではなく、ただ逃げただけだったんですね…。あらら、、、ちょっと薄情ですね…。
その間に、クラーケンはまたまた大暴れです。
周囲のやじ馬たちは、ますます盛り上がって歓声をあげますよ。
クラーケンに攻撃するも額を守っています。と、いうことは・・・。
額が弱点なんですね。
隙間さえあれば狙える…、アズアズの視線の先には、そう入間くんです。
クララに羽を出してもらい、ここは弓使いの見せどころですね。
もちろん「バチッこん!!」見事命中です!さすがですね。
周囲の観客は口をあけて驚いていますよー。
これには、バチコ師匠も喜んでくれるとおもいます!
あれー、そいうえばだれか忘れている人がいませんでしたっけ?
そうですよ。新13冠メフィストは何をしているのでしょう???
個人的には、真っ先に助けにきてくれると信じていたのにーっーぃ!!
あっ、いましたよー、高みの見物というやつですかねぇ~。
「やるじゃないか、ルーキーたち!!」って、メフィストは何だかうれしそうです。
イベントがあるたびに、アブノーマルクラスは一致団結し、強くなっていて個人的にも今後の成長がとっても楽しみです。
続きはこちらからどうぞ
「魔入りました!入間くん」メフィストはカッコ良すぎ!底知れぬ実力とは?
まとめ
前回のお話はこちらからどうぞ。
コメント