「魔入りました!入間くん」319話!悪周期のカルエゴ先生って、う~ん‥気になります!!
そして『入間が人間であるということ』を、ついにカルエゴ先生にまで知られることとなってしまいました。
さて、心配するオペラ先輩からのメールには何と書かれていたのでしょうか?
カルエゴ先生の基本情報や使い魔はいない?についても詳しく見ていきましょう。
良かったら、みていってくださいね。
「魔入りました!入間くん」カルエゴが悪周期に?
カルエゴ先生が悪周期になりました。
デビキュラムから帰ってきてから、バビルスを休んでいたカルエゴ先生は、悪周期になっていたようですよ。
そこへ、バラム先生が悪周期の薬をもってカルエゴ邸にやってきました。
まず、このカルエゴ邸が豪邸で、ビックリしてしまいました。。。
記憶が確かなら…カルエゴ先生って確か、サリバンに安月給だ。って文句言ってませんでしたっけ?
なのに、、めっちゃ豪邸すぎて・・お金持ちだったーー、と認識しましたよ。
そして、そうでしたそうでした、バラム先生は薬の調合ができるんでしたね。
サブノックの悪周期の薬もバラム先生がつくったものです。
扉を開けたカルエゴ先生、見るからに体調悪そうで辛そうです。
「魔入りました!入間くん」カルエゴ/入間が人間であることを知ったカルエゴ?
カルエゴは、入間が人間だと知ってしまいます。
薬を飲んで少し落ち着いたカルエゴ先生が、デビキュラムでの兄弟ゲンカ(…正確にはケンカでなくて、兄ナルニアが一方的に話しただけのこと)話し始めます。
デビキュラムでの兄ナルニアとカルエゴのやりとりが気になる方は、まとめからどうぞ。
兄のナルニアは、明確な悪意をもってアトリをバビルスに潜入させたことをバラムに話しました。
そして、カルエゴはバビルスの番犬として牙(キバ)をむいた兄ナルニアは敵であると、はっきりバラムに宣言します。
他にわかったことは?の問いに、カルエゴは少し黙り、考えこむように『シチロウ・・・』
さて、何を言いだすのでしょうか!?
重い口をひらき「今からオレがする質問に何も答えないでくれ」と言ってゆっくり話し始めます。
兄ナルニアはカルエゴに「イルマにはこれ以上ちかづくな」「危険で忌(い)むべき存在だ」と確かに言っていました。
ナルニアのするどい目つきが印象的過ぎて忘れられません。
そのときバラムは一瞬、目を見開きました。
そして、カルエゴは確信をついてきます。
「イルマは人間なのか?」
バラムの目はじっとカルエゴを見つめ、瞬きひとつしません。
その顔を見たカルエゴは、手を目にやり「そうか」とつぶやきます。
この何ともいえない2人の間に流れる空気に、わたしも言葉が出てきません。
「魔入りました!入間くん」カルエゴ/あえて言葉にしない
あえて、言葉にしない。それはやさしさだとおもいます。
改めて、カルエゴが「バラム教諭」と胸の内を伝えます。
それは、番犬として生徒の秩序を守る義務があり、バビルスの平穏を乱すものはすべて敵。
それは、身内・同僚・生徒自身であってもかわらない。
これはカルエゴ先生のポリシーであり、プライドでもあるとおもっています。
最後にカルエゴは「私は何も聞いてない」と…。
カルエゴはバラムに質問をし、バラムは答えなかった。それだけ。
バラムも自分は何も話していないし、カルエゴは何も知らない。
そして、これまで通りのカルエゴ先生です。
以上で、この話はおわりです。
あえて、言葉にしない、、、ただカルエゴは一方的に話しただけです。
それが、事実です。
これは、優しさなのでしょう。そう感じました。
バラムは、カルエゴのやさしさに触れ「ありがとう」と言ったのだとおもいましたよ。
しかし、カルエゴの「なにがだ」は、ホントに素直じゃないんだけど、こういうところがカルエゴ先生の魅力なんだと改めて見直しました。
バラム先生の薬が効いたのか、胸につっかえていたものがとれてホッとしたのか、カルエゴ先生の顔色も良くなってきました。
バラム先生も少し気が楽になったのではないでしょうか?
「魔入りました!入間くん」カルエゴ/オペラ先輩からのメールとは?
オペラ先輩からのメールには『海 行きましょう』と書いてありました。
アブノーマルクラスをはじめ、みんなカルエゴ先生を心配して、たくさんのメールが届いていましたよ。
その中には、当然オペラ先輩からのメールもありました。
カルエゴ先生もバラム先生もオペラ先輩怒ってる?と、恐る恐るメールをみます。
これは無視し続けていたのだから、さぞかし怒っているだろうなぁ~っとおもっていましたが、オペラ先輩からのメールには『海 行きましょう』と。
海?
これは、どういうことなのでしょうか?
続きは、まとめから入れます。
「魔入りました!入間くん」カルエゴ/オペラ先輩の真意とは?
324話での続きです。
オペラがただの息抜きに海にきたという言葉が信じられないカルエゴは、オペラと決着をつけるため戦いをもうしこみます。が、、、
オペラは何を言っているのかさっぱり分からない様子です。
カルエゴは、デビキュラムで兄ナルニアと話したにも関わらず、何もしていない・・。
そのことについて、いつもながらにオペラの容赦のないことばがとびます。
大口たたいたくせに・・・・ビビッて・・・・大した文句も言えず・・・・逃げてきた・・・・負け犬。(中省略)
確かにごもっともね~、とおもいます。が、
しかし、オペラはデビキュラムで起こったこと、カルエゴは入間が人間であることを知ってしまって、兄・ナルニアとのことで葛藤していることも知っていました。
大事な相手とのつながりを絶つということは、どれほどの決意が必要なのかオペラは理解しています。
デビキュラムでのことは、サリバンと入間から事細かに聞いていたので、本当にオペラはカルエゴに息抜きをしてほしかったんでしょうねぇ。
いつも厳しい中にも優しさや愛がいっぱいつまっているオペラを知れば知るほど、沼にハマっていく自分を自覚しています。(笑)
「魔入りました!入間くん」カルエゴのプロフィール
悪魔学校バビルス・アブノーマルクラス担任
🔶名前:ナベリウス・カルエゴ
🔶見た目年齢:35歳🔶誕生日:2月14日
🔶身長182cm 🔶体重:65㎏
🔶家系能力:ヒミツ
🔶使い魔:なし
🔶ランク:8(ケト)
🔶担当教科:使い魔召喚ほか
🔶趣味:サボテン収集、音楽鑑賞、シーツ新調
🔶野望:平穏
「魔入りました!入間くん」カルエゴ/ナベリウス家の使い魔はいない?
ナベリウス家の使い魔は、ケルベロスではありません。
ケルベロス=ナベリウスにとりついた犬
そして、ケルベロスは家系能力でもありません。
ナベリウス家の兄弟にとって、ケルベロスは『ナベリウスの血におりこまれた魔力』
最初に”しつけ”をたたきこみ、ケルベロスが主人と認めなければおそわれ、主人と認められれば、重要な盾となるんですね。
個人的には、犬を飼った経験は1度もありませんが、犬のしつけと似ていますね。
使い魔とも家系能力とも異なりますが、ナベリウスのケルベロスは最強の盾です!!
だから、ナベリウスは番犬一族ってよばれているんですね!
犬といっても、オオカミに近いようなケルベロスだからキバもツメも鋭いんですよ。
飼い主に似るとよく聞きますが、たしかに似てるなぁとおもいます。
カップ魔ーメンを知らないカルエゴ先生。
それに驚いたバビルス教師寮の先生たちが、ケルベロスにカップ魔ーメンを食べさせていた。
はたして、これはいいのでしょうか??
そもそも、わたしはケルベロスが食事することに驚きました。
まとめ
まとめ
●カルエゴ先生が悪周期になりました。
●カルエゴは、入間が人間だと知ってしまいます。
●あえて、言葉にしない。それはやさしさだとわたしはおもいます。
●オペラ先輩からのメールには『海 行きましょう』と書いてありました。
●ナベリウス家の使い魔は、ケルベロスではありません。
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