「魔入りました!入間くん」317話318話は、316話からの続きでモモノキ先生の新任時代のお話です。
モモノキ先生がカルエゴ先生に恋に落ちるまでの内容になっています!
あなたもカルエゴ先生におもわず胸キュン!!しちゃうかも?!
良かったら最後までおつきあいください。
「まいりました入間くん」カルエゴ先生はスパルタ?
モモノキ先生の教育係のカルエゴ先生は、スパルタです。
あなたには苦手なタイプの人っていますか?
いる人は、その人から何か教わるとしたら…。
モモノキ先生のザ・苦手タイプがカルエゴ先生だったのです。
カルエゴ先生から、次から次へとやり直し書類が返ってきます。
生徒の課題の提出物がそろっていなことを指摘されたモモノキ先生は、生徒の元へ回収しに向かいました。
しかし、気が重いですよねぇ~…しかも苦手な相手からの鋭い視線に…、わたしなら、行きたくないーい!!って、心の中で叫んじゃいますよ。。。
しかし、新人ならなおさら歯向かうなんて、到底できません。
さて、渋々生徒の元にいくモモノキ先生なのですが、、、意外にもすんなり提出物を出してくれました。
これは、わたしなら小躍りしてしまいそうですが、ホッとしたモモノキ先生は浮かれ気味にカルエゴ先生に提出物を渡します。
無言でめくるカルエゴ先生。
え・・・・っ、やっぱり無言になられると何を言われるのかと構えてしまいません?
無言ってなんか怖いですよねぇ…。
無言後の「これで全部ですか?」「分かりました」
これの何がモモノキ先生をムスッとさせてしまったのでしょうねぇ?!
・・・個人的には理解できなかったモモノキ先生の気持ち。
それはせめて『お疲れ様』『ご苦労様』とか言ってほしかったそうです。
モモノキ先生は、ねぎらいの言葉が欲しかったんですね。
ここでカルエゴ先生の言った「ノルマをこなすだけが教師の仕事ではない」が、モモノキ先生の頭をなやませてしまいます。
どういうことなのでしょう?
モモノキ先生はちゃんと仕事をしているとおもいましたよ。
じゃあ、ノルマ以上のことを期待してる?
これには、頭ぐるぐる回転させてますよ(笑)
あなたは、どういう意味だとおもいますか?
はたしてノルマ以上の成果を求めていたのでしょうか?
「まいりました入間くん」カルエゴ先生の教えとは?
『ノルマをこなすだけが教師の仕事ではない』の意味は、中身までちゃんと確認するということを伝えたかったのです。
モモノキ先生が、もんもんムカムカと廊下を歩いていると偶然にも生徒の話を耳にします。
「課題の答え全部丸写ししても全然バレない、ももちゃん様様、超楽ー」
「カルエゴ先生は自力でやるまで帰してくれなかった」
って・・・聞いたら放心状態になりますね。
そうです、カルエゴ先生から提出しない生徒には厳しく指導するようにと言われていたのです。
生徒に自分がこんなにナメられていた事実を突きつけら、さらなるショックでしょうね。
新人の頃は誰だって目先の仕事をこなすだけで精一杯です。
個人的にも、そんな経験があります。
新人の時は、仕事の中身までしっかり確認するまで気がまわらなかった。
モモノキ先生は、今ならカルエゴ先生の言った「ノルマをこなすだけが教師の仕事ではない」の意味がわかったのではないでしょうか?
あなたにもこんな経験ってありません?
泣くなって自分に言いきかせている時ほど、勝手に涙って出てきたりしませんか?
くやしさ情けなさがこみ上げてきた時は涙が止まらなくなります。
モモノキ先生は、憧れていたバビルスの教師になれたのですから、くやしさの方がちょっぴり多いのかもしれません。
「まいりました入間くん」救世主はバラム先生?
バラム先生が、ウソをついた生徒を一緒に見つけ、ウソをつけないように作戦を立ててくれます。
背後から「大丈夫ですか?」の声をに振り向くと、それは空想生物学のバラム先生でした。
生徒にナメられてウソをつかれたことを話すとバラム先生がそのウソをついた生徒をみつけだしましょうと提案します。
そんなことができるんでしょうか?
しかし、出来るとおもいますよ、バラム先生なら!!
いや、バラム先生しかできない、家系能力『ブザー(虚偽鈴)』を使って。
バラム先生にかかればどんなウソも見破られてしまいます。
そして、生徒が二度とウソがつけないようにバラム先生と作戦を立てます。
さぁ、モモノキ先生は名誉挽回できるのか?
「まいりました入間くん」作戦大成功?
バラム先生と立てた作戦は大成功でした。
モモノキ先生は、総括として実戦授業をはじめました。
風刃(シェイバー)で風を起こします。
生徒たちは、いや課題を自分でやった生徒は、防御魔術”保護(グラン)”で身を守ります。
しかし、他人の課題を丸写しにした生徒は、防御魔術”保護(グラン)”が使えません。
課題で出したばかりです。
さらに、炎を防ぐ”保護(グラン)”魔術も教えたはずよと、悪魔がちょっぴり小悪魔顔で炎を出します。
そして、水・雷・煙・重力・打撃・破裂とイロイロ術を防ぐ”保護(グラン)”を学びましょうとやる気満々のモモノキ先生は、とても生き生きしているようにみえます。
自信を取り戻したのでしょうね。
その迫力に負けたのが、課題を丸写した生徒たちです。
そして”ごめんなさーい”と謝り、その後は熱心に授業をきいてくれました。
生徒たちの成長に全力をつくすモモノキ先生はじめバビルスの教師ってステキだなぁとおもいます。
「まいりました入間くん」カルエゴ先生に胸キュン?
モモノキ先生は、カルエゴ先生の態度に胸キュンしてしまいます。
カルエゴ先生に授業の報告をしたモモノキ先生は、欲しかった「お疲れさまです」の言葉をもらいまます。
もちろん、嬉しすぎて飛び上がるほどのガッツポーズが出てしまうモモノキ先生。
あとでバラム先生にお礼をいうと、ボッソっと口走ってしまった「僕らはただ頼まれただけ・・・」
う~ん??これは気になる発言ですよ・・・。
『たのまれたって・・・』
キョトーンとしているモモノキ先生に、ダリ先生が「カルエゴ先生にだよ」
は???
「モモノキ先生が困っていたら、助けてあげてほしい」
「モモノキ先生、実力はあるけど経験不足だから相談にのってやってくれって」と。
これは、ちょっとビックリです。
こんなシャイな部分もあったんですね、自分から優しくできない不器用なカルエゴ先生も好きですねぇ。
そして、ダリ先生が勝手にカルエゴ先生の所からもってきた一冊のノート。
そこにはなんとモモノキ先生についてビッシリ書いてあったのです。
丸々一冊にですよ~ーっ!これにはもぉーっ、胸キュンです!!
しかも、しかも!伸びしろがある新しい後輩が入ってきてくれて、うれしそうっだったんですってー。
もう、個人的にカルエゴ先生に対する推し度が増しました(笑)結構単純なんで。
モモノキ先生はというと、もう顔が真っ赤です。
そんなモモノキ先生の顔をみたカルエゴ先生は、顔を近づけ自分の手の甲をモモノキ先生のおでこにペト。
これは、もうーーっつ反則だとおもいませんか?
胸キュン通りこしてモモノキ先生が失神してしまうんじゃないかと心配してしまいます。
やっぱり、予想通りその場でバターンと倒れてしまいました。
「まいりました入間くん」教師ってステキ?
いつも生徒のことを1番に考えてくれる先生に感動!そして、感謝を伝えました。
その話聞いていた女子会メンバーは、キラキラの目をしながら興奮気味です。
ま~、ムリもありませんが…
いつも生徒のことを1番に考えてくれる先生に感動!そして、感謝を伝えました。
う~ん、悪魔ですがみんないい子ですね。
モモノキ先生のカッコ良さ、そしていつも生徒のことを1番に考えてくれる先生にみんなでお礼をいいます。
そのときの「どういたしまして」のモモノキ先生の笑顔がステキすぎて、女子たちが「その顔もう一度みたい。それなら陰湿教師もイチコロですよ」ですってー!!
結局、いい話を聞いても陰湿教師に戻るカルエゴ先生って・・。
ちょっぴり、かわいそうな気がしてしまいます。
さて、気になるのは女子会メンバーにモモノキ先生は入ったのでしょうか?
ですが、カルエゴ先生との恋の行方も気になるところですね。
詳しい内容はまとめから入れます。
まとめ
まとめ
●モモノキ先生の教育係のカルエゴ先生は、スパルタです。
●『ノルマをこなすだけが教師の仕事ではない』の意味は、中身までちゃんと確認するということを伝えたかったのです。
●バラム先生が、ウソをついた生徒を一緒に見つけウソをつけないように作戦を立ててくれます。
316話の詳しい内容はこちらからどうぞ。
バラム先生の詳しい内容はこちらからどうぞ。
「まいりました入間くん」バラム先生 口の秘密とは?使い魔や家系能力そしてランクは?
モモノキ先生とカルエゴ先生の恋の話はこちらからどうぞ。
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