「魔入りました!入間くん」メフィストの正体はキングメイカーだった!野望とは?

魔入りました!入間くん

「魔入りました!入間くん」358話の内容となっています。

さらに『新13冠 盤外王メフィストの謎が少しずつ明かされていくのは個人的には嬉しいかぎりです。

やはり、ただ者ではなかったメフィスト!!

良かったら最後までお付き合いくださいね。

「魔入りました!入間くん」メフィストの正体は?

メフィストフェレスはキングメイカーです。

 

彼が魔界の歴史に登場するのは、今を数えて3代前の魔王の手記から。

ということは、メフィストって…いくつ?って個人的には気になるところですが、、悪魔なので(笑)

見た目年齢でいうと、20代後半~30代前半かな~っておもいます。

キングメイカーとは、王となる者を見極め押し上げる。それが存在意義。

”王座を求む者 メフィストに頭を垂れるべし”

って、恐ろしすぎる、、、さらにメフィストと契約するときは覚悟が必要ですよー。

メフィストは成功と破滅の悪魔。

お眼鏡にかなえば栄光と玉座に座れます、、ですが…。

見限られれば待つのは破滅 奈落の底へと沈められるのです。

天か地かを決めるのはメフィストのみ…って…。

私はちょっと、ブラちゃんの言葉を思い出してしまいました。

原作コミック37巻324話の「メフィストに気に入られるとかご愁傷さまだな」って。

実はず~っとこの意味が気になり過ぎて眠れないくらい…。は、大げさかもですが、本当に気になってたので。

もしかして、メフィストがキングメイカーだから?!ブラちゃんあんな事言ったの?と、つなげてしまいました。

メフィストの家系能力?

メフィストが仕えていた前魔王『ドクフェル』。

この時のメフィストの姿は子供です。

メフィストが魔界に登場するのは、今を数えて3代前の魔王の手記からでしたね。

サリバンより、、、もしかして年上?!

って、思いませんか?私の頭は???です(笑)

ドクフェル:「これまた随分小さくなったまた転身したのか

メフィスト:「若いに越したことないですから」

ドクフェル:「私もお前のように何度も生まれ直せる悪魔であったなら」

2人の会話から察するに、メフィストの家系能力は輪廻転生と考察してみました!

ですが…、あなたは覚えていますか?

メフィストが海でクラーケンを倒した時のことを?

忘れた方はこちらから→「魔入りました!入間くん」メフィストの底知れぬ実力とは?意味深な発言、入間の味方?

クラーケンに向かって撃つマネをしたら穴が空いた‥これも家系能力なのか…メフィストは、まだまだ謎だらけです。


前魔王ドクフェルが、メフィストに託した最後の仕事とは?

次期魔王を選定し、そのものに仕えること。

これまた、なかなかの重大責務かと思うのですが、子供の姿だと尚更そう思います。

ちなみに前魔王「ドクフェル」は、歴代魔王の中でも賢く、物事の判断も適切で、遠慮や情なしの厳しいお方。

さらに、きびしく激しい魔界で生存闘争を生き抜いた、とびぬけて優れた人物であります。

そのドクフェルが、今生は面白かったがもう幕引きと次期魔王をメフィストに選定させたのです。

メフィストが選定する悪魔は、このドクフェルの右腕だった2人。

●1人目は:豪将(ごうしょう)「アルヴロ」…あらあらしいが魔力も技術も頭一つ優れている。

●2人目は:知将(ちしょう)「クシナシ」…実力は足らないが柔軟な発想力と厚き人望がある。

メフィストに見限られれば待つのは…、破滅…奈落の底へと沈められるのです。

天か地か決めるのはメフィスト。

これって、、、なんか裁判官か閻魔大王みたいですね。

「魔入りました!入間くん」メフィストの野望とは?

メフィストの野望…それは、デルキラを超える至高の魔王をつくりだすこと。

 

ドクフェルの後を継ぐ次代の魔王を選出せよとは、重大責務。

意気揚々と出かけた先で目にした光景は、豪将「アルヴロ」と知将「クシナシ」を一人の悪魔が両軍を倒したところだったのです。

この悪魔こそが、若き日の「デルキラ」だったんですねぇ~。

いや~、もうすでに魔王の器として出来上がっていたんですね。

この光景にただただ驚きを隠せないメフィスト。

全身が沸き上がる思い、子供の姿だから尚更なのか、あどけなさが残っているメフィストの驚き顔が、圧倒的「王」を前に喜びと高揚した顔はなんとも可愛いらしい。

そして、デルキラの前にひざまずき「ぜひ私を貴方様の配下に…必ずや至高の魔王へと導いて…」とお願いするが「あーそういうの いいや!」ってデルキラらしい返答。

さらに「俺が歩く道は俺が決める!」ってーーーっ!!

そうそう、こういうところがデルキラの事を好きになちゃう理由なんですよねぇ~。

さらに「キングメイカーしないなら仕えてもいいぜ」と、言われてしまったメフィストの絶望顔、、一気に突き落とされたことでしょう。

しかし、仕方ありません。

だって、デルキラはすでに「王」として完成してしまっていたんですもん。

育てること、そして共に世界を作ることがキングメイカーの存在意義なのに…。

デルキラに、必要ないと言われているようなもんですものね。

それから数百年、メフィストは魔界の頂から、盤上から外れたのです。

デルキラが魔王である以上メフィストの存在意義はないのですから…。

だから、、、盤外王メフィストなんですね。

 

今回のTS計画は、魔王を一から育てる新時代の魔界を創る計画でしたね。

デルキラが現魔王ではないことを13冠が認める…ならば、デルキラに代わる王をもり立ててゆくならば、これはメフィストの出番ですよね。

これは燃えちゃいますね!!メラメラとーー!!

そう必ずや創りだしてやる!デルキラを超える至高の魔王を!と。

それが入間くんだったら??これは強い味方ができましたね!

さらに、海での「安心して俺は君の味方だから」と入間の耳元で言った意味が「俺がキミを魔王にしてあげるよ」だったらと考えてしまいました。

これはヤバい!!

さらに、入間が人間だということを見抜いている?!ようにも私には感じるのですが、ハッキリとしたことはまだ分かりません。

これからキングメイカーとしてのメフィスト本領発揮?!になるのでしょうか??

と、その前に…。

今回の入間の試験の合格条件は、多耳族の中から「王の器」を見つけだしサポートすることでした。

キングではなく、後ろですべてを動かすプレイヤー、王を動かす陰の実力者になること。

これはもしや、自分の事を言っていたんですね。

入間が”キングメイカー”になれたら合格ってことになりますね~。

う~ん、、、ナカナカ面白い展開になってきました。



まとめ

メフィストフェレスはキングメイカーです。

メフィストの野望…それは、デルキラを超える至高の魔王をつくりだすこと。

 

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