スパイファミリー最新話91話では、ダミアンの母メリンダの本性それとも表の顔が垣間見える場面がヨルの市役所の同僚ミリーを通して明らかになることに⁉
しかし、メリンダと言えば二重人格?表情が怖すぎるという声も聞きこえてきますよね。
一体どっちのメリンダが本物なんでしょうか?
考察も交えながら解説していきたいとおもいます。
よかったら最後までお付き合いくださいね。
ダミアンの母、闇はどこへ?
メリンダと言えばヨルに、ダミアン事件のことをどうでもいいのと言ったり、この子さえいなければ・・。
と、かなり怖い女性という印象ですが、ここでメリンダの本性が?
いいえ、今回のメリンダが本当の姿と信じて、みていきたいとおもいます。
ダミアンの母の手料理の意味は?
メリンダは、ダミアンの為に料理をつくります。
メリンダはダミアンの母親なんだから、当たり前じゃん!って、今思いませんでしたか?!
そうなんですよね~。
わが子の確かにわたしも毎日食事の用意してますよー。
しかし、、、。
スパイファミリーMISSION:76
我が家には、執事もメイドも家政婦もいませんから庶民にはわかりませんが、、、。
セレブ婦人は、我が子の為であっても、料理なんてしないようですよ。
なのに、メリンダは豪華な料理をダミアンの為につくったのです。
ダミアンもおいしかったと嬉しそうでした。
親子なのに一緒に食事をすることもないけれど、ダミアンにはちゃんと母の手料理という愛情が届いたのではないでしょうか?
このシーンだけをみると、メリンダはダミアンの事を愛しているようにもみえます。
バスジャック事件後の、この子さえいなければ…と、心の中は真逆なんですね…。
我が子を愛すやさしい母なのか、それとも本性は違っているのか?
徐々に明らかになってきます。
ダミアンの母、その優しさは本物⁉
メリンダ・デズモンドと言えば二重人格なのか?と疑われるほど表と裏のギャップが激しすぎるのです。
その内容が気になる方は、まとめから入れますので、良かったら後ほどどうぞ。
悪魔崇拝をしている⁉
スパイファミリーMISSION:91
さて、この日は傷ついた兵隊への寄付がメインのチャリティーイベントです。
市のイベントですからヨル達、市の職員が総出でお手伝いに借りだされていますよー。
愛国婦人会の方たちもくるということは、会長であるメリンダ・デズモンドもくるのではないかと言うヨルなのですが。
その言葉に、同僚のカミラが疑いの目を向けてきます。
いち公務員が元ファーザーレディと知り合えるわけないと言うのですが、ヨルは偶然にも以前にメリンダとデパートで出会っていますよね。
そして、カミラが何やらメリンダについてのとんでもないウワサを耳にしたらしいですよ…。
それは週刊誌に書かれていたらしく、なんとメリンダは悪魔崇拝の儀式をやっていて、近づくと生贄にされてしまう。。。。というもの。
えっ、悪魔崇拝?生贄って・・・中二病ですか?!っておもわずツッコミをいれるところでした(笑)
が、闇の組織に狙われたりしている?!って、考えると。。。
やはり、メリンダは実はスパイなのでは⁈説も、成立してしまうのではないのでしょうか?
しかも、そのヨルが会った人物はメリンダのそっくりさんなのでは⁈とういうカミラの言葉に、またもや、スパイの可能性が高くなったのでは?と感じてしまいます。
火のない所に煙は立たぬと言いますからね~、で・す・が、カミラ情報です…。
どこまで信用していいのやら?
悪魔崇拝は週刊誌の捏造なのではないか。。とおもいます。
ミリー・マイヤーズの過去とは?
ヨルの同僚ミリーといえば先輩であるヨルに対しても言いたい事をハッキリいうカミラ同様、物怖じしないタイプです。
そんなミリーは過去、戦時中に父を亡くしていました。
婦人たちからは、最近の子は平和ボケしてるだの、兵隊に敬意の欠片もないだの、ノンキに生きててうらやましいと言われたミリーはおもわず反論してしまいます。
「いいじゃん生きてるなら」「生きて帰ってこれてめでたしめでたし」、、、。
ミリーは、寂しかった過去を思い出し怒りをぶつけてるだけなのかもしれませんね。
あと、婦人たちのノンキに生きててうらやましいがどうしても心に引っかかってしまったんでしょうね。
そして、婦人たちからの罵倒のあらし、、、
甘えているんじゃない。
情けない子。
自分だけ悲劇ぶるな。
支え合いの精神が足りない。
おもわず、逃げ出そうとするミリーの前にサッと入ったのはヨルでした。
ヨルの論破
ミリーの「どこが情けないのでしょうか?」「何がヘタレなのでしょうか?」と、面と向かって言い放します。
婦人たちは、みんな同じなんだから同じようにしなさいって言ってんのよ、と。
そう、ヨルも戦時中両親をなくしてユーリと2人で生きてきました。
そして、今頑張っていると重い荷物を10箱持ち上げたのです。
だから、ご婦人たちにも10箱持ち上げろと言うのです。
ご想像どおり、婦人たちはそんなの出来るわけないといいますよね。
そりゃ~、ヨルは10箱軽々と持ち上げれますが、男性にも難しそうですもん。
ですからヨルは、なぜ自分とミリーさんが一緒だとおもうのですか?と問いただします。
誰だって物理的にできること、できない事ってありますよね?
ヨルは10箱持ち上げられるけど、婦人にはできない。
気持ち、心も同じなのではないでしょうか?
婦人たちのみんな同じなんだから同じようにしなさいは、楽しい人も辛い思いしている人もみな同じと言っているようなもんです。
そんなわけありませんよね。。。
よく、普通こうだよね?これって常識だよね?って言ってしまいがちな言葉ですが、これって自分中心に物事を考えているから、普通とか常識でしょう。と言ってしまいがちです。
ですが、それは自分にしか通用しないのです。
自分の普通や常識は必ずしも誰か(相手)の普通や常識ではないのです。
誰かにとっては、自分の常識が非常識になってしまいます。
自分のエゴを押しつけないよう、日ごろから心掛けたいものです。
表の顔⁉
そこで逆上した婦人の1人が、ヨルに手をあげようとしたところにメリンダ・デズモンド登場です。
久々のヨルとの再会にメリンダの表情はパア~っと明るくなります。
束の間の再会の喜びもミリーの叫び声一瞬でかき消されます。
極悪人のデズモンドの妻と友達だったなんて、、、と。
その場は一瞬、凍りつきますが部長がミリーを戒めます。
正確には、開戦時の首相はデズモンドではありません。
暴言をはいたミリーへの婦人たちからの攻撃。
ここぞとばかりに、名誉棄損だの、謝れだの、さっき言い任されたうっ憤をただぶちまけているようにしかみえません。
大人げないですね。。。って言葉は、こういう時につかうのでしょうねぇ。
メリンダはというと、どんな対応をするのでしょうか!?
さっきの婦人たちが大人げないなら、メリンダは大人な対応をしますよ。
「支え合う」というのは、何かを強制することなのですか?
と、諭すように婦人たちに言います。
そして、その場から立ち去るよう促しますよ。
これぞ、スマートで大人な対応をしているようにおもえます。
戦時中の首相はデズモンドだったということでメリンダがミリーに謝ります。
これは、表の顔それとも…本心???
愛は本物なの?
メリンダは、ミリーに向かってこう言うのです。
私にも、親・子・夫もいる。
きっと彼らを失ったら誰かを恨む。
と。。。
これが本心のメリンダなのでしょうか?
それとも偽りのメリンダなのでしょうか?
この愛は、本物であってほしいものですね。
その優しさは本物⁉
メリンダのやさしさにふれ、ミリーは「ごめんなさい…」と謝ります。
それを聞いたメリンダはやさしく微笑みます。
そして、「私のせいでヨルちゃんまで嫌われてしまったらとても心が苦しいもの」と言ったのです。
これも、メリンダの本心?表の顔?なのでしょうか?
どのメリンダさんが本物なのでしょうかね?
個人的にも、ひとりの母として妻として優しい女性であってほしいと願います。
まとめ
まとめ
ダミアンの母でもある、メリンダ・デズモンドの闇、そして本性はまだまだ謎だらけです。
解明される日がくるのでしょうか?
もう少し先のような気がします。
ここまで読んでくださりありがとうございます。
新情報がありましたら追記していきますので、よかったらまたのぞきにきてくださいね
【スパイファミリー】メリンダ・デズモンドの正体・二重人格の笑顔と無表情のギャップが⁈
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