エリートスパイのロイド(黄昏)が死亡するシーンなんて想像もつかないですよね。
でも、あの場所から脱出することができたから、死亡せずに生き残ることができたんですよ。
西国のスパイで本名や年齢が不明ですが、かっこいい諜報機関のスパイとして活躍していますよね。
なぜ、あれだけの精鋭スパイに成長することができたのか、
気になりませんか?
①黄昏が幼少期に生き残れた理由と原作は何巻何話?
②黄昏が死亡する未来をかえた理由と原作は何巻何話?
を、見ていきましょう。
良かったら最後までお付き合いください。
【スパイファミリー】黄昏(ロイド)死亡しなかった理由①何巻何話?
原作10巻62話です。黄昏が幼少期のとき、秘密基地をすぐに出たため、空襲をうけず生き残れました。
個人的にはロイドって、イケメンだとおもいますが、
あなたのイケメンの中にロイドはありですか?
幼少期のロイドも、イケメンさんでしたよー。
【スパイファミリー】黄昏(ロイド)死亡/兵隊ごっこ?
ロイドは参謀(さんぼう) っていうゲームの時だけ、迫力がすごいから、あだ名が参謀になったんですね。
幼少期のころから、今のロイドの迫力は身についていたのでしょう。
スパイの素質を十分に感じさせてくれるほどの、威圧感を感じました。
ひゃくの顔をもつ男。の名の通り、
どんな役にもなりきれるんですよね~。
すご腕のスパイですから。
そして兵隊ごっこは、いつもロイドを入れて4人でした。
ロイドは参謀(さんぼう)、ほかの3人は大将(たいしょう)、伍長(ごちょう)、少佐(しょうさ)っていう、あだ名だったんですね。
【スパイファミリー】黄昏(ロイド)死亡/兵隊セット?
ロイドの父はきびしい人だったんですね。
ですから「兵隊セットをかって」
な~んて、言えなかったんでしょうねぇ。
だいたい、どこの親も?うちの親も?
「あそんでばかりいないで、将来をかんがえて勉強しなさい」
って、言われませんでしたか?!
勉強することは、大事だとおもいますよ。
でも、それ以上に遊びの時間も大切な学びがあるんじゃないかなぁ~っておもいます。
ただ、ロイドは兵隊ごっこを純粋に楽しんでいただけかもしれない。
しかし、遊びの中に必要な学びは、きっとあるんですよ。
って、個人的にはおもっています。
【スパイファミリー】黄昏(ロイド)死亡/秘密基地からの脱出?
ロイドたちは、昔陸軍がつかっていた倉庫をみつけてしまいます。
入っちゃいけないところは、わたしも入りたくなっちゃうひとりです。(笑)
子どものころに遊んだ、秘密基地を思い出してしまいました。
それはとーおーい、昔ですが。
それは建物ではなく、でっかい用水路の橋の下だったんですよ~。
そして、大人に「そんなとこ入っちゃダメ」ってよくおこられてましたよー。
ロイドたちのような、りっぱな秘密基地があったらよかったのですが、そうそうありませんからね。
その時、ロイドたちのようにテント持って、おとまりなんか計画できたら楽しかったんでしょうね~。
子どものころって、どんな所でも秘密基地になりませんでしたか?
あなたにも、そんな場所ありましたか?
ロイドたちの秘密基地は、広くてサバイバル練習ができそうなくらい走り回れそう。
なのに、その日のロイドはなぜか乗る気じゃありませんでした。
秘密基地にきたばかりなのに、すぐ帰ってしまった理由は・・・?!
その結果、空襲から逃れたため、命がたすかったのです。
【スパイファミリー】黄昏(ロイド)死亡/ロイドのウソ?
ロイドの父がいったんです。
「東国の悪行をその目で見たのか?直接話してどんな連中か知ったのか?自ら争いを望むな!」
個人的にもこのセリフ、、、グサってきちゃいました。。。
相手のことを、よく知りもしないのに、あーだこーだ言ってしまう・・・。
やっているなぁ・・・と。
ほんのささいなことから、おおきなことまで、自分基準のものさしで相手をはかろうとする。
だから、あらそいも消えないんじゃないかなと。そうおもいます。
自分からあらそいをのぞまなければ、いいかえれば、自分から幸せをのぞめばきっと幸せになれると思うのに。。。。
ロイドは、父さんにウソをついてでも、兵隊セットがほしかったんでしょうね。
参考書のおかねを、兵隊セットにつかってしまった…。
だから、ロイドの心はチクってしちゃったんでしょうね。
ごはんの味もわからないほどに。
だから、兵隊ごっこをしていても心ここにあらずで、先に帰ってしまいます。
ロイドは明日、ウソをついたことを父さんにあやまろうとしていたんですよ。
しかし、その明日はやってきませんでした。。。
空襲があり、二度と父にあやまることも、会うこともできなかったのです。
ありがとうもごめんねも、おもったときにすぐ言わないと、一生こうかいすることになってしまうかもしれませんね。
【スパイファミリー】黄昏(ロイド)死亡/ロイドの母 死亡?
ロイドは空襲で、母までも亡くしてしまいます。
その後、悲惨な生活を何年も送ってきたんですね。
ロイドは、戦争によって大切な人をうばわれました。
それだけでも、銃をもつ理由は十分なくらい・・・。
逆に、それだけ平和への願いも強くなったのでしょうね。
【スパイファミリー】黄昏(ロイド)死亡/旧友との再会そして永遠の別れ?
戦場に行き、ケガのためいったんは引きあげたられたロイドでした。
しかし、思わぬなつかしい人たちと再会するんですよ。
だれだと思いますか?
それは、兵隊ごっこをしていた大将(たいしょう)、伍長(ごちょう)、少佐(しょうさ)の3人だったのです。
心を冷やし、閉ざされたロイドの心にほんの少しだけ、あかりが差してきたのでしょう。
3人とも空襲で、亡くなってると思いこんでいたロイドにとっては、本当にうれしかったのでしょうねぇ。
しかし、その幸せもつかの間・・・。
次に会うやくそくをした、大将(たいしょう)、伍長(ごちょう)、少佐(しょうさ)の3人とロイドがあうことは、二度とありませんでした。
【スパイファミリー】黄昏(ロイド)死亡/ロイドの絶望
ロイドは、知らなかったのです…。
3人がムダ死にしに行ったことを。。。
ロイドの絶望感は、すごかったでしょうね。
盲目、無知、無力、悪
どれほどのくるしみをあじわえば、かいほうされるのでしょう。
きっと、生きる理由なんてこのときのロイドに、あったのでしょうか??
あなたなら、自分をせめますか?
【スパイファミリー】黄昏(ロイド)死亡/スパイのスカウト
陸軍情報部からのスパイのスカウト。
スパイ以外に、生きる道はなかったのではないでしょうか?
うわべだけの情報、いまさら何をしたって、もう二度大切なひとたちは、もどらないのです。
そう、あの楽しかった日々には、もどれない。
ロイドは自分に、出来ることは何か?
自問自答します。
そう、こんな世界をもう繰り返さないため。
そして、『こどもが泣かない世界をつくるため』
ロイドは、スパイになる道をえらんだのですね!
【スパイファミリー】ロイド(黄昏)死亡しなかった理由②何巻何話?
原作4巻18ー22話です。アーニャとボンドの連携プレイで、テロ爆弾でがれきの下敷きで死亡するロイドの未来を変えました。
アーニャが、めでたくステラをゲットしたご褒美に、犬を飼うことになったフォージャー家。
その犬こそ、今回の重要犬でもあるボンドなのです。
【スパイファミリー】ロイド(黄昏)死亡/テロリスト
外相暗殺計画のテロリストから聞きだしたのが、爆弾犬をつかって暗殺を計画しているということ。
そこにいたのが、ボンドだったのです。
ボンドは予知ができますね、ですから看板が落ちてくる子どもの服を引っ張って助けたりできるんですよ。
【スパイファミリー】ロイド(黄昏)死亡/アーニャとボンドの出会い
アーニャが犬の譲渡会に来ている時に、たまたま窓から見かけたのがボンドだったんですね。
ボンドってふわふわしてて、真っ白で大きいからアーニャが見ると自分の背丈とそんなに変わりません。
子どもってそんな犬に出会ったら、釘付けになってしまいますよね。
我が子のちいさい時を思い出してしまいます。
ボンドと目が合ったアーニャにみえたもの、、それはロイド・アーニャ・ヨルの3人が笑顔の映像でした。
子どもならそんなのをみせられたら気になってついて行ってしまいますね。
しかし、気づいた時にはテロリストのアジトだったのです。
【スパイファミリー】ロイド(黄昏)死亡/ヨル登場
テロリストに捕まったアーニャを救い出したのがボンドでした。
そのままアーニャを背中にのせて、外に飛び出します。
しかし、追ってきたテロリストにあっさり捕まってしまうのですが、、、。
こんな時、決まって颯爽と登場するのがヨルですよね。
ヨルって、アーニャがピンチの時には颯爽と登場して、悪者さんから助けてくれますね。
だから、スーパーマンみたいっておもってしまします。
母の貫禄以上のものがだんだんと増していく気がしています。
ヨルには母親であるわたし以上の母らしさを感じてしまいます。
【スパイファミリー】ロイド(黄昏)死亡/ボンドの予知
ボンドが、未来がみえる犬だと知ったアーニャは、ロイドがいない映像をみてしまいます。
会った時にみた3人の映像は笑顔だったのに、アーニャはうつむき、ヨルは顔を背けているのです。
その後には大きな時計が5時を示していること、ゴーンゴーンの鐘の後爆発音、場面は変わり、がれきの山が…。
よく見てみると血を流して、がれきの下敷きになっていたのがロイドだったのです
【スパイファミリー】ロイド(黄昏)死亡/ロイドの未来を変える任務遂行!
外相暗殺計画のテロリストの計画を阻止しようと任務の遂行にむかうロイド。
その前に、アーニャとボンドは爆弾が仕掛けられているビルに向かいます。
アーニャには爆弾の解除なんてわかりません。
ならば、どうしたのか、、。
アーニャなりに考えてロイドに爆弾があることをドアにケチャップで絵をかいたのです。
それを察知し理解したロイドのスパイとしての能力、経験、知恵はやはり感心してしまいました。
アーニャとボンドの見事な連携プレイで、無事未来を変えることができたのです。
ロイドの命をアーニャが救ったということになりますね。
アーニャとしては、ロイドの死によって今の生活が壊れてしまうのを恐れての行動だったのかもしれません。。。
が、結果的に親孝行な娘でしたね。
自分が変えたいとおもったら、未来は変えられる。
過去さえも変えられると個人的にはおもいますが。
まとめ
まとめ
●原作10巻62話です。黄昏が幼少期のとき、秘密基地をすぐに出たため、空襲をうけず生き残れました。
●原作4巻18ー22話です。アーニャとボンドの連携プレイで、テロ爆弾でがれきの下敷きで死亡するロイドの未来を変えました。
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